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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
以前は火曜日にやっていたかと思うのだけれど
最近は木曜日にやっている
テレビ東京系番組『カンブリア宮殿』は
各界の時の人にスポットを当てて、
その人・会社がなぜ注目されるのか
そのヒットする謎に迫る!っというものだけれど
先日は“花まる学習会”の高濱 正伸氏について放送されていた
  
  そのときのカンブリア宮殿バックナンバーはこちら
  
  花まる学習会さんはこちら
 
塾なんだけど単なる塾ではない
そのユニークな実践に魅せられてしまった
 
放送されていたのは
受験対策の勉強でなく
“知力”と“人間力”を育てること
生きていく困難を自分で乗り越えるための"たくましさ"を
子どもたちの中に育てたいと
野外学習の機会を積極的に取り入れたり
子どもが遊び感覚で学べる教材の開発など
うなずける部分もあれば
ほーぉと興味を引くオリジナルな実践もありました
 
また、子どもを育てるために
親が育つ必要があると、親へのさまざまなアプローチも
そうだよなーと実感させられましたね
 
受験という競争を勝ち抜く目的ではない
これまでの文脈とは違う、こういう『塾』の実践が
今後さらに求められていくような気がします
なにせ、大人になるまでの間に
必要不可欠なさまざまな「体験」量が
減る一方の昨今
どこかで、だれかがその部分を補完する必要があると思います
 
和太鼓の部分でリンクできればオモシロいかもしれないな
いや、和太鼓は一つのコンテンツとして
総合的に私たちの手で何かできるかも。。。
 
さて 
ここ数年全然できていなかった野菜の種まきをしましたP1070525.JPG
3年前の種だけど・・・
よう芽が出てくれはりました 発芽率7割ぐらい?
花芽が無事出てきたので
こいつができるころにゃー
もっと暑くなってるだろから
ぽりっとかじって、ビールをきゅっ!
とささやかな夢を抱く今日この頃なのでした
 
あ、ちなみに野菜はインゲン(関西でいうところのサンド豆)。
マヨネーズで和えよかな?
塩茹でもいいかもー♪
 
よしたく
 
 
 
 

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金曜日は京都市・アルティにて、木村優一“和太鼓コンサート”でした
翌日土曜日は堺市の和太鼓教室“楽座”をみなさんと
ドカドカわははっ!とやったあと
昼過ぎから大阪市内の某結婚式場へ移動。
太鼓を打ちたいから太鼓貸してほしい!という方にレンタルのお届けをしたのでした
 
 
まきもどして、ですね
 
金曜日、和太鼓コンサート、関係各位のみなさまお疲れ様でした
大盛況、大好評のうちに幕となり
大成功、本当によかったです。
たくさん楽座の生徒さんにも来ていただいておりました
また、お懐かしい方々とも久しぶりにお会い出来ましたよ
平日の夜、そして雨の中、京都御所横までお越しいただいて
ありがとうございました!!
 
そして、当日表方のお手伝いとして、MJさん、W田さん、
さらに、われら講師軍団のK隊員、F隊員、M隊員、
お仕事帰りや、休んで駆けつけてくださり
本当に助かりました。いつも皆さんには感謝感謝です。
とにかく、無事終わって、ほっ。ですね
おつかれさま&重ねてありがとうなのです
 
 
さて土曜日。
堺の親子クラスは超発散系でわっしょい!と飛びまくり
キッズクラスはこの夏の講習でも使おうと思っている曲を練習し
一般クラスはみなさん一生懸命太鼓を打たれるので
いい太鼓できるなぁーと力いっぱいの時間を過ごして
終わり次第すぐさま高速をひとっとび
某結婚式場レンタル太鼓配達のお仕事。
 
披露宴の余興で太鼓を打つメンバーの中に
私の京都時代の太鼓教室の生徒さんがおられて
おおー!6年ぶり?7年ぶりか??
元気っ!?(って元気だから今ここにいるんだけどね)
という再会をしたのですね
太鼓を運ぶだけのつもりだったのですが
4人で2曲をやるうちの、2曲目の三宅が
地打ちがうまいことできんっ せんせやってもらえればっ
と急に言われて
ホントに急遽飛び入り地打ち参加をしてしまったのでした
 
なかなかブログでここのところ色々ご報告できていなかったのでP1070522.JPG
今回の披露宴太鼓隊メンバーとの一枚。
本番、気持ちよく決まって
緊張から解き放たれた、ぱちり、なのでした
いい演奏ができて、よかったですね!
皆さん、またどこかで一緒に太鼓打ちましょう♪
 
前後が京都つながりな2日間でした
 
よしたく
 
 
 
 

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5月に入りました!
いよいよ初夏って感じの日々ですね!!
・・・なんて冒頭元気な滑り出しですが、
このブログも少々アップが滞り気味になっており、大変ごぶさたしており
本当に申し訳ございませんっ(深々ぺこり)
決して活動が止まっているということではなく
いろいろ動きはあるのですが・・・。
 
さて、この間は先生方の夏の講習会のチラシ作成や、発送作業の段取り、c6642091.jpeg
そして各教室活動のスタート時期でいろいろと動き回っておりました
夏期講習会チラシ、週明けには、関西の各所にお届けできていると思います。
もし届かなかった場合は、ご一報くださいませ。お送りいたします。
 
4月にスタートしている各教室のプランをほぼ固めないといけないのですが、まだ決めきらないクラスがいくつもあり、悩みに悩んでおります
和太鼓の演奏に限らず、どんな音楽でもそうなのでしょうが
「難解なリズム(音楽)」や
または「テクニック、組み立てが難しい」ものが
聞いている人の感動や、演奏者自身の感動を呼び起こすものでは決してない
そういう場合もあるだろうけれども
むしろ、シンプルで、だれもがわかりやすい、ノレるものが
楽しさや感動を呼び起こすものだと、ボクは思っています
だから簡単なことだけをやっていればいい・・・ということを言っているわけでもありません
 
太鼓教室の場合、練習量が限られているわけで
その練習量の中で最終的に生徒さんたちが、
アツい気持ちで、身も心も震える演奏に到達できるよう
毎回のレッスンでの伸びしろもある程度推測しながら
プランを組み立てていくのですが
それが難しくもあり、楽しくもあり、
でもやっぱり相当に難しい(なんじゃそれ)
 
太鼓初めて!という方ばかりの場合や、
ある程度太鼓に求めているものが共通しておられるクラスは
このあたりの内容が“ストレートゾーン”ちゃうかな!?
と推測が出来、組み立てやすいのですが
初めての人もいれば、いろいろ経験もしてきている人もいたり
求めているものがいろいろな場合は
どないしよーーーぉ。
と、無言で視線は宙をさまよい
コーヒーすすりすぎて胃はむかむかしてきて
刻々と時間は過ぎていく・・・なんてことになっていたりします
 
またね、太鼓の演奏プランを考えるって
「イメージをする」脳の部分
つまり空間認識や想像性の脳の部分だと思うのだけど
その部分を使うのって、けっこう、体力いるよね?。
身体がくたびれているときに、というかモチベーションが湧きづらい身体状況の場合
なかなかその部分の脳が働かん感じがします
ま、その辺は凡人だから仕方ないんでしょうけど
いわゆる、超一流のクリエイターの方々って
どんなに疲れてても、その部分の脳って
ひとたび椅子に座るとクワっと動き出したりすんのかな?そのへんどうなんだろか?
よしたく搭載システムが鈍すぎ&怠慢なだけだろか??
 
そんなことをまたアレコレ考えていると
いつもどおり、あっという間に時間が過ぎていく今宵でありました
とさ。 ・・・ とさっておいおい。いかんいかんっ
 
よしたく
 
 
 
 
 
 

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「あなた○○に似てるね!」
と声掛けられたことありますよね?
言葉かけられる立場としては、有名人や、知っている人ならともかく
知らない人の名前を言われると、ちょっと困惑してしまったりもします
でも、“似てる!”と思った方からしたら、なんとかして相手に伝えときたい
・・・そう思うのが人間心理ってやつかもしれません
 
最近たてつづけに、何度か言われたのですが
そのいずれもがよく知らん対象で
言われても「???」が飛び交っとりました
 
 
ひとつめ。
中高生チームの高校生が唐突に笑い出したのですが、
なんやなんや?ワシの顔になんかついているん?
それとも自分の打ち損じがおかしかったのん?と思っていたら
どうもそうではないらしい。
ちっとも笑いが収まりそうにない・・・っていうか、
高校生ぐらいの年頃って、箸がころんだだけで笑ってしまう生態のようで
ま、しゃーないかとも思いつつ、どないされたの?と聞くと
「似てるから、うぷぷっ。あー似てる、うぷっ」
と笑いが止まらないようで、「何が似てるん?」と聞くと
僕の方を指さし
「“ちらし寿司”のCMの子どもが、大人になったらこんな感じかと思って」
 
なんだ?ちらし寿司の宣伝がそもそもわからん。しかもその子どもってどんな子だ??
ボクはまったく分からないのだけれど、
他の中学生は「あー、ははは」と乾いた笑いでにやにやしている。
いったい、どんな顔なんだ?
当の本人が理解不能なので、その場はそれでうやむや
ボクは未消化でモヤモヤ、お流れとなったのでした
 
 
ふたつめ。
パワフル女性トークが毎度、爆裂炸裂砕け散るのですが、その中で
「せんせ、今日はサリーちゃんの弟の“カブ”みたいね」
ええっ!? だれ? なに?
「いや、寝癖が後ろ立ってるからよ。あはははは」
一応あわせて
「あははは・・・。。。」
んー、これもわからん
でも要するに後頭部下の方の髪の毛がたっとったから
そのように言ってみただけの模様。
帰ってネットで調べたら
たぶん言っていたのはこの子だな (↓サリーちゃんの弟へジャンプ)
 
 
みっつめ。
ここも、始まるまでの準備体操タイムは
よもやまトーク全開なのですが、先日のレッスンで
「私、ちびまるこちゃんて、最近全然見てなかったんだけど、この前久々に見たら・・・」
「どうしたんですか?」
「先生って、あの子に似てるよね」 
他の方すかさず「どの子どの子?」とつっこむと、
「ながさわくん」
ながさわくんって誰だ?
「え?あのたまねぎ頭の??」と他の方
「いやいや、あのたまねぎ君の横にいる子」とのこと
これも後でネットで調べてみたら
ながさわ君って・・・
おもいっきり玉ねぎ君じゃん!!
それとも、藤木君の方か?
これ、わ、わしに似てる・・・?うっそぉー(↓ながさわ君と藤木君へジャンプ)
 
 
もうね、何がなにやらわからん状況渦巻いておりますが
そげんこつで話し盛り上がるんであれば、よかったい!(なぜか九州弁、もどき)
 
 
以前、
「冬彦さんに目が似ている」だとか (本人あまりうれしくなかったりして)
「ゴジラ松井に似ている」とか (そんなゴツい?)
「やべっちに似ている」とか (これは言い過ぎ)
「コブクロの小さい方に似ている」とか (これはもっと言い過ぎ)
「橋本知事に似ている」とか (いまだによく言われる)
いっろいろ言われましたが
 
以上、似ていると思ったのがあったら下記 ↓ 拍手くださいませ♪
 
よしたく
 5410a2dc.jpeg
 
 

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一昨日、土曜日午前は堺市の和太鼓教室“楽座”
K隊員担当クラスのサポートを合わせると、一日2ヶ所6コマの太鼓指導デイ。
大和川ぞいに建っている柏原市リビエールホールは
すさまじい勢いの寒風で
風速10メートルで体感気温1度下がるんだっけ?
ここは大型冷凍庫かっ どんだけ冷やしてくれるんじゃっ
と風上につっこみつつ積み下ろし
真冬ど真ん中!って感じね
搬入時はHさん、M先生、T田さん、
それに保護者の方も1名来ていただき、大変助かりました。
・・・あれで一人搬入、エレベーターも使えなかったらおわってたなー
本当にありがとうございました。c34e3292.jpeg
 
→ 最近家前によく現れている小鳥くん
 
指導を終え、
ときおり吹く突風にあおられつつ
高速をすっとばして無事に帰り
食事も終え、テレビをつけていると
たまたまNHKに回したところで
宇多田ヒカルのドキュメントをやっていた
 
活動休止前の、最後の地上波テレビ出演とかで
アーティスト活動を休止することについて
また、現在の自分自身について話している
彼女の語りがとても印象的だった
覚えていることをかいつまんでみると
これまで音楽ばかりをやってきて、守られて、支えられてやってきた
人が生きていくということは自分の生き方しか知らないということ
でも今までは自分の生き方以外の、他の人の生き方を知ろうともしなかった
もっと色々な生き方を知りたいと思った
家の中にいると出会うものがない
外に出ることで、たくさんのものに出会うことができる。
・・・等々。
 
高校生で大ブレイク、ずっとアーティスト&タレントの第一線でやってきたのだから、
そりゃ周囲に守られ、守られる分縛られて、
超特殊な環境にずっと身を置いてきたのだろうなあ
でもその環境から、自分から一度離れてみようと思った彼女の考え方
そして、自分の言葉をつむぎつつ、たんたんと話す飾りのない口調に
爽やかな、すがすがしいものを感じました
“等身大の自分”で、自分の足で、手ごたえを感じながら歩いていく
そんな新たなスタートを切るに相応しいトークだったような・・・
 
途中、コンサート映像もあり
『Goodbye Happiness』という曲は
今の心境をつづったものなのかな?
特にこの部分にそんなことを感じました。 
・・・人は一人になった時に愛の意味に気づくんだ・・・
 
今後はどうするの?の質問に
「ボランティアをやってみたい。住み込みでやるのもいいなあ、海外でやるのもいいなあ」
そんなことを話す、落ち着きつつもきらっと光る瞳
外に広がる大いなる世界に目を向ける
地に足着いた、好奇心旺盛な、ふつうの女の子の姿に見えました
共感できる部分をたくさん感じ
応援したい気持ちになりましたf1603e1c.jpeg
 
 
外はうっすら雪です。さぶっ。
みなさま風邪にお気をつけください!
流行っているらしいですよ、インフル。
 
今日は1月17日。
震災から、もう16年なのですね。
 
よしたく
 

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