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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
先週土曜日に行いました
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
 
夏休みに子どもたちに和太鼓を楽しんでもらえればと
和太鼓イベント「親子でドンドコわっしょい!」を
大阪市教育委員会後援を受けて
7月30日の土曜日
住吉区民センター大ホールにて開催させていただきました。

幼児、小学生、大人の約50名ほどの参加者とチーム楽座メンバーを合わせると、約65名の大所帯になりました。
和太鼓は初めての方がほどんどでしたので、和太鼓のクイズをしたり、バチの持ち方から見よう見まねでやってもらいました。
今回の合言葉は「なつやすみ」
「なつやすみ」を何度言ったことでしょうか・・・?
でも口で言ってみると太鼓が叩けちゃうんですよね。
全員で打つだけでなく、グループごとに順番に打つ瞬間や、みんなで「ワッショイ!ワッショイ!」と動いてみたりと盛りだくさんの内容でしたが、みんなで力を合わせて、声を出して、思い切り打ってくださいました。
終わった後、子どもたちに感想を聞かせてください、とお願いすると一斉に手を挙げてくれていました。
「楽しかったー」
「なつやすみのところが面白かった」
「和太鼓初めてたたけてよかった」
率直な子どもたちの言葉がとてもうれしかったです。
そのあとは、チーム楽座による演奏。
間近で見てくれている子どもたちの視線がより一層
演奏に気合を入れてくれていました。
ご参加くださった皆さま、支えてくださったチーム楽座の皆さま、本当にありがとうございました。
内容もスタッフ陣も異なります。
こちらもパワフルに行いますよー
ぎりぎり申し込みも間に合いますので、ぜひ小学生や幼児のお子さんたち、そして保護者の皆さま、夏休みの思い出に、和太鼓を楽しみにお越しください!


当日の様子をはりつけましたので、写真もご覧くださいね♪

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先週金曜日に
大阪府のとある小学校さんから
芸術鑑賞で太鼓の演奏をしてほしい」
とご依頼いただき
和太鼓教育研究所コーチングスタッフのメンバーで
太鼓演奏と体験ワークショップに行って参りました


のぐちせんせ・かなめちゃん・もりちゃん・こんちゃん・裏方におぐらさん・そしてヨシタクと、女性5:オトコ1というメンバー構成・圧倒的女性パワー全開!?な布陣でのぞんだのであります。



その学校は児童数約250人で、少子化のご時世では珍しくもなくなりつつある、ちょっと小規模な学校さん。





演奏もぐっと集中して観てもらえましたし、「拍手で応援してね」と伝えたら、本当に拍手してくれる子たちが多数。私たちも嬉しかったですね。
そして何より盛り上がったのは体験ワークショップ。
和太鼓教育研究所が行くからには、児童全員に体験をしてもらいたい!と、太鼓を20数基・バチ80組ほど準備していき、3交代制で全員に太鼓を打ってもらいました。
わいわい、やんややんやと、にぎやか、力一杯のひと時。
低学年はヨイサ!の声掛けも元気。




高学年は声掛けなどはちょっぴり照れつつ、でも手を抜かずに上気した顔つきで打ってくれていましたね。
PTAの方々も見に来られていて、全てのプログラムが終わった後、こんなお言葉をいただきました。
「体育館に入ってきた時と、終わって帰っていくときとでは、子どもたちの表情がぜんぜんちがいました。とっても晴れ晴れとした表情で教室に戻っていきましたよ!」




短い時間ではありましたが、子どもたちが
自分の中にある“自分”というものを
太鼓を使って
心の外へと表現する機会に
そんな場にしてもらえたかな!?
と思いました
お声かけいただければ
これからも、皆様の元へ和太鼓演奏・体験にお伺いいたします!!

よしたくemoji



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今年の秋は、「ほんまに秋かいな!?」とつっこんでしまうぐらいに
寒いかと思えば、薄手長シャツで十分なぐらい、日中が温かいことがありますね
今日がまさにそうでした。

だからなのか、その分
38723b5d.jpegゆっくり色づいて、紅葉が美しいような気がします
→は桜ですが(芦屋川にて。)
こんなに真っ赤に色づくなんて
びっくりですよね
ケヤキの並木も
赤茶色にきれいに色づいて
街路樹でも十分楽しめる今日この頃。

今日は夕方、芦屋キッズのレッスン日でした

1年・2年・4年の子たちなのですが
まだ緊張しているのもあるのかな?
おとなしいというか、育ちがいいというか
そういう風に見えてしまうところがあるのですね

これは、来ている子どもたちだけでなく
最近の子どもに共通していることなのか・・・?

僕としては、もっと野性味というか
荒削りでもいい、向かってくる心を引き出したい
もっと奥底に眠る、“力”を呼び覚ましたい
もっと人間としての根源的なモチベーションのようなものを育て、開花させたい
そんな風に思い、1時間のレッスンですが
いつしか逆に声出しまくりで
同じリズムフレーズでも結構突っこんでやっていたりします

幼いともいえるのだろうし
c702e7b6.jpeg未発達ともいえるのだろうから
そういう意味では、とても今後が楽しみでもあります
現に、今日の終わりごろには、ずいぶん身体の動かし方が変わってきたように思いました

たかがと言ってはおしまいですが
月に2回の限られたレッスン。
「生活体験の量が減ってきている」と言われる現代の子どもたちに
月に2回、和太鼓にかかわることを通して
何かしらの後押しができればと
ねがい、模索と実践の日々であります

実はワタクシ、本日30代最後の日の現場でありました
40代もいろいろ、いよいよ、やらせていただきまっせー

よしたく
















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昨年も小学校にお邪魔して
和太鼓体験と和太鼓演奏、1時間ちょい1本勝負!
っというのをさせていただきましたが3bba53a9.jpeg
今年も、先日20日に
神戸は北区の小学校にて
演奏とワークショップをおこなってきました
 
山間にある136名の学校。小規模な学校ですね。
 
体験をどう行うかについて先生と話したときに
先生 「全員が太鼓をたたけなくてもいいのですが・・・。
高学年だけとかでもよいですよ・・・。」
ヨシダ「誰でもたたきたくなるのが太鼓ですから、
なんとか全学年・全員たたきましょー」
とご提案・決定したので
太鼓を17台、バチを70組ほど用意し
2交代制、全員でワークショップしました
さらに演奏で大太鼓や1尺7寸の長胴も使ったり2b01de23.jpeg
締も5基使ったので、
さすがに車2台で乗り込むことにはなったのね。。。
 
しかし、なにより今回ハードだったのは
暑い時期なのだ!ということはもちろんだけれど
それに加えて、どすんと一発
横腹にボディーがつきささり、
うぐっとなったのは
子どもたちと演奏&体験を行う「講堂」が
なんと3階にある!!
ふつう体育館て1階とちゃうのん?
建て方によっては2階というのも知っているけんど
1、2、サーン!階 (声変えて読んでね)
しかもエレベーターはなし!!! ( ̄ロ ̄;)
ということでdb0bcb45.jpeg
前日も当日の朝も
階段の上り下りをほんと山盛りして
もれなく、二の腕とモモが
キンニクニクニクニクニクツー ♪。
相当いい運動になりました。  とほ
 
 
ノグチさんと、マツダさんに合わせて、
Wさん、Kちゃん
さらに最近さまざまな現場に研修&助っ人で出没中のK村さん
総勢6名のスタッフで
4曲の演奏と30分の体験。しめて1時間15分也。521f7a15.jpeg
 
子ども達は、太鼓を打ったことのない子が多いようで
興味津々。とてもまっすぐに、演奏を見てくれました。
体験も一生懸命。素直な子達だなーと思いました。
特に、それを感じたのは
体験プログラムの後で
私たちの演奏を見ながら、
腕を振って真似していてくれていたのですね
食い入るような目線をむけつつ
一緒に身体を動かして真似してくれているのは
なんだか嬉しいですね
  
和太鼓教育研究所の演奏事業の一つとして
今後も行っていきたいと思います
 
今回の控え室は理科室で42be639d.jpeg
ワニのハク製2匹向かい合っていました。
まあ珍しい。
えっ!?
 
 
よしたく

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“立春”が過ぎ、自称寒がり屋の私も
昼間は比較的に暖かいなあと思う日が続いている今日この頃。
しかし、まだまだ夜は
ジャンパーマフラーセーターヒートテック4段構え(あちょ)
これらが必須アイテムなことに変わりない今日この頃(どんだけー♪)。
 
堺市で和太鼓キッズ教室をやりはじめて5ヶ月がたち
月2回、各1時間ずつの練習ではあるのですが
子ども達も太鼓がだんだんと打てるようになってきました。
 
キッズ教室に会場を貸していただいている槇塚幼稚園さんから
「槇塚幼稚園のリズム会にキッズ教室さんも出ませんか・・・」
とお声かけいただき、昨日、狭山市のSAYAKAホール・大ホールにて
子ども達と、この間の練習の成果を発表してきました。
 
初めての発表!ということで、彼らも素直に
「うわ めっちゃ きんちょうするわっ」
と胸の内を語っておりました。
ボクも、素直に?
「ちょっと きんちょうするわっ」
と心の中でつぶやいておりました。
 
なにせ、本番前の練習で全員集合!といきたいのに
この季節特有ウイルス感染者が出てしまい
しかしながら、新しくイントロの部分をそのレッスン時に付け加えたので
それがうまくいくか心配だったのですね。
当日は、舞台でのリハーサルもなかったので
イントロはぶっつけ本番だったのであります。
 28515916.jpeg
リズム会は、午前と午後、2部構成になっていて
分刻みのタイムスケジュールの中
2回も発表をさせていただきました。
ありがとうございました!
 
さすが幼稚園の音楽会だけあって歌あり、
劇あり、踊りあり、と子ども達が着せ替え人形のように
さまざまなコスチュームで出たり入ったり。
女の子はおませさんだから、お姫様みたいなカッコは
嬉しいのだろうけど、男の子はやっぱり幼いもんね、
動物やら王子様になって、嬉しいんだろうか??
などと思いながら眺めつつ準備をしておりました。
キッズ教室の子達も物珍しそうに横目で見ておりました。
 
幼稚園の卒園生で、6a13bcf7.jpeg
空手の全国大会で優勝した女の子がいて
その子の型の発表もあったり。
ちっちゃいのに、とても凛々しい。
型を決める時の、ボバッという胴着の音が
お父さんたちのぅおーという歓声と拍手を誘っていました
 
われらキッズ教室軍団は、全員集合してからまず
手合わせと、音なしリハーサルを敢行。
5ヶ月前に初めて太鼓に触れた子たちばかりなのに
「太鼓に向かう」という姿勢や態度が育っているなあと
なんだか頼もしく見えてきます。
 
みんなで気合入れを2回して
本番の舞台へ。
 
本番はやっぱりいろいろあるねーc8cebad3.jpeg
だからたのしいねー
本番1回目は
2人で太鼓を打つときに向いあうのがうまくいかず、
あれれっとなったり
バチがすっとんでいったり。
でも、初めての発表、そして
「きんちょうするわー」と言っていた割りには
落ち着いてフィニッシュまで行きました。
 
本番2回目は
1回目より緊張するわーなんかドキドキしてきたーという声も聞こえる中
イントロの最後に行う乱打を忘れていたりもしたけれども
1回目の反省点を確認して、もっとよくするにはどうすればいい?
と考えてから舞台に臨んだので、6e30b97b.jpeg
さすがに2回目!という、いい集中力をもった
力強い発表でした。
 
いろいろあったことも、全ていい経験!!
本番に繰り広げられたドラマが、必ず成長につながっていきます。
 
ということで、無事2回の演奏を終了し、
子ども達も、そして身に来てくださった保護者の方たちも、
ほっこりほこほこの顔の中 
お疲れ様の一本締めー
“よー” “パン!”
と締めて帰ってきました。
 
次は、3月末に和太鼓教室の生徒が一同に会する発表会
“どんパ!”です
大人も子どもも一緒になって、楽しい和太鼓演奏会をつくりたいですね

よしたく 

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