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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
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2025/04/20 (Sun)
ボクは午前中限定のラジオ依存症であるというのは
以前も書いたことがあるのだけれど
先週金曜の朝にいつものとおり
朝ラジオ・ヒロさんの番組を聞いていると
心に沁みこんで来る歌が流れていました

「トイレの神様」という曲なんだけれどね
おばあさんに育ててもらった
その感謝の気持ちが
いくつかのエピソードに折り込まれ
歌い手のクリアでやわらかな声と
アコースティックギターのシンプルなサウンドが
とても心地よく、じわじわっと胸にひびいてきた
そしてなんだか聞き終わって、あたたかな気持ちになったよ

ボクは、過去にラッパを吹いていた経験からなのか、どうなのか
ポピュラーミュージックなどを聞いていても
メロディーは頭に残るのだけれども
歌詞が耳に残ることってほとんどないのね
・・・以前このことを友人に話したとき
  「おまえってホンマ悲しいやつやなー」
 と顔を覗き込んでしみじみ言われた

そんな自分でも、すごくストレートに胸に響いた曲です
いい歌だ!

放送直後からこの曲に
いろいろな感想を思った人が多かったみたいで
FM802では、リクエストが相次いでいるようです
ぜひ、よければどうぞ

この歌を聞いて、「いい歌だ」と思う人が多いことも
なぜか、余計に、ほっこりした気持ちにさせてくれています

ボク自身、正月早々、目の覚めるようなことがおこって
正月気分が一気に吹き飛び
気持ちが凹み気味な今日このごろですが
しみる歌声も一つの糧に、がんばっていきたい!のですね
明日でも西宮えびすにも行ってこよう。

よしたく


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今年は暖冬か?それとも異常気象なの?
と思ったりもするけど、やっぱり夜はずいぶん冷えるようになってきましたね
でも、12月って、もっとさむかったよなー以前は。・・・と思いません?
 
 
部屋から外に出ると
身体の芯からきゅぅっと凍えて、身震いしてみたり
口から真っ白い息をはきつつ、手をあたためてみたり。
そんな思い出がこの時期にもあったように思うのですよ。
 f0cdbae9.jpeg
でも最近は、
ん?あったけー、そして、ねむいぞい
日なたぼっこしながら茶でもする?
うららか あはは
ぽかぽか うふふ みたいな
小春日和的・十二月日和が
多い気がしております
うれしい反面、怖い気もするね 
地球君ほんとに大丈夫か?
 
 
この間、これまであまりやってこなかった助成金の申請などもしておりました
(←やろうやろうとはおもっておったのですけどね
 なにせ、“イソガシイ”ということにして、ずっと逃げておったのね)
 
そうすると、自然と来年度のことを考えることが多くなっておりまして
さらにそうすると、もっと中長期的なことも考えることが増えております
 
とりあえず、ですね
来年は、和太鼓教育研究所発足・満5周年!
っということになりますので
何かしら5周年にふさわしいことができればいいなと思っております。
 
それも1つでなく、いろんなことを
「5周年」でやっていきたい!!
そんな風にも思っておりますよ
 
もし、「こんなのやってほしい」というようなご要望あれば
どしどしご意見お聞かせ下さいね♪
いいものがあれば、今ならば計画に十分加えていけますよー
 
長いスパンで考えたときに
どんな風にすすんでいこうか

和太鼓の各種サービス・事業を行いつつ・・・
市民団体でもありつつ・・・
研究機関でもありつつ・・・
教育実践も行いつつ・・・
 
おぼろげながらでも
進んでいく確かな道筋を見出したいと
細い細いとよく言われているこのマナコをね
無理を承知で必死に上下に見開いて
ほほをぴくぴくさせている今日この頃なのであります
 
ヨシタク
 
 
 
 
 

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さむくなってきましたよね。
ヨシダのサブがりを覚えていただいている方に
「今日は何枚きてるねん!?」
とよくつっこまれます
そしてボクは胸を張って今日も元気に答えます
「5枚!!」
今後、きっとさらなる厚みへ
日々挑戦が続くことでしょう
 
さて。
ちょっとどうでもいいのだけれど、今週月曜日にあった、小話をひとつ。
 
なんだか身体がくったびれているなぁと思いつつ
ほんとうはJR元町で下りて
カノン月曜教室の様子をすぐのぞきにいくつもりだったのだけれど
欲しい本があったので一つ手前のJR三宮でわざわざおりて
ジュンク堂にいったのね
そしたら、あれ?欲しい本ないじゃん
なぜだーと思いつつ、ま 仕方あるまい、アマゾンで買うかと諦め
本屋を出ました
そこからさらなるくたびれ追い打ちアタックが連続するなど思いもよらず
 
欲しい本が買えたなら、くたびれも半減するだろうけど
本が買えないわ、歩く距離が増したわ、で
三宮から元町3丁目の海側にあるカノン教室会場へ
うーさぶいさぶいと思いつつ
若干足を引きずりつつ、とぼとぼ15分ほどあるく。
 
教室をのぞいて、
松村組の政本君に車のキーを返してもらったあと
いつもは一緒にしている“車のキー”と“事務所のキー”を、
分けていたのをすっかり忘れて
何を思ったのか、今から事務所へ行くのに
車の中に“事務所キー”を置いたまま、そして車は会場前においたまま
そこからさらに徒歩10分で事務所へ。
事務所に着いて、気づいた。そうだ!
「事務所のキーがない。。。」・・・やってしもた、車の中や・・・
ぅぅぅおおおーーーぅ 心の中で叫びましたね(魂の叫び)
といっても致し方なく、結局は会場前の車まで取りに帰ることに。
往復20分、どんどんさむなってるがなと思いつつ
重くなった足をひきずり、とぼとぼトホっと徒歩。
 
んで、ようやく事務所に入ることができた
長い道のりだった、温かいコーヒーでも一杯わかそう♪
最近事務所に自宅から導入の
簡易湯沸かし器で水をこぽこぽ沸かす。
んーいい湯気だ・・・文明の力だ・・・
湯を沸かしている間にパソコン立ち上げ、資料に目を通して
さ、コーヒーだぞー
うまい。
さて、そこから。
湯沸かし器のコードが、若干長さが足りなくて
机の上からコンセントに
狭い通路上空を横切って伸びていることを
頭ではわかっているつもりだったのね、頭では。
でもなんだかくたびれているヨシタク。
頭と身体はとうに乖離してしまっている
もろもろ事務仕事を片付けているなか
ひょっとしたきっかけに、横にのびたコードに手をひっかけた
湯沸かし器は簡易式。ポットのフタはあってないようなもの。
ぶぅぁっしゃーーーん!!
1リットルほど残っていた熱湯が床へ、そして書類を広げた机へ、
さらにはヨシダの身体へ。。。
うぁっちっちっち!!!!
もうね、くたびれたとか、寒いとか
瞬時にふっとびましたね
目の覚めるような体験、というやつです
 
でも、やっぱりくたびれているのだろうなぁ
ものすごく慌てふためいている自分がいるのだけど
自分のやった行為を把握しきれない自分もいて
書類の水をふく、携帯や電話にかかった水をぬぐう
等々、やること山盛りあるはずなのに
まず一番にやったことは
自分のクツシタを脱いで右へよたよた左へよたたた。
意味不明。どーしてん、オレ。
 
ということで、
もうその日は、何もしない方がいいんじゃないかという結論に達して
これ以上の出来事が起こらないことを心から祈りつつ
安全第一で太鼓を積み込み、
安全運転!と帰路へついたのでした。
 
なんか取りついていたのだろうか??
肩の上とかにいる?頭の後ろ??
ねっ???いたらおしえてーね????
 
要するに集中力低下注意力散漫な月曜の夜だったのでした
 69183906.jpeg
まんまとやったったと
笑い声をあげるポット君→
 
 
そのうち和太鼓教育研究所のHPからも
行けるようになると思います(K隊員お願いっ)。
 
さらに、明後日は
 
ここのところ、来年度のさまざまな企画立案にいそしんでおります。
またそれらのご報告は来年度になるかも。
 
よしたく
 
 
 

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案外?前回の書いたブログ、けっこう見ていただいているんだ
ということが判ったのは
沈まぬ太陽の映画を見た?とか、いろんな方に声をかけてもらったからなのですね
ありがとうございます。ぺこり。
 
ということで
またカンタン読書感想文を
書くことにしました。 ←またかいなーとかいわんとってちょうだいね
 
お手すきな方のみどうぞ続きおよみくださいませ~
 
 
ここ最近読んだもので印象に残っているのは
・・・今回は小説じゃないです、まず
ユニクロを有するファーストリテイリングの
CEOの方の自伝的ビジネス書ですね
カリスマ経営者と言われたりして
近年の成功者筆頭有名人のお一人でもあると思うのですが
ユニクロの事業の成功が
運がよかったからとか、
一人のカリスマが大成功に導いたとかいうわけではないことを
たくさんの失敗を重ねて、試行錯誤の中で
着実に実績を積み上げていったことが書かれています
これを読んでいると、会社経営によって
「何がしたいのか」(目的)を突き詰めて、煎じ詰めて
その理想を具体的な“絵”に描き切り
あとは徹底的に実践をしていく
それら一連の、理念を持ち、計画をたて、実行する力が
ハンパじゃない 並外れているなぁー
と感じました
たんたんとした語り口で、読みやすかった
 
 
もう一冊
これは新書ですね、一種の啓発本です。
本田さんのレバレッジシリーズは何冊か持っているのですが
これまた、行きつけのブック○フで安かったからゲット
時間を“資産”と考えて、リターンを生み出すかという
時間活用術の本なのだけれど
本田さん自身の体験談も随所に出てきて
いやはや、たいしたものだな
と思わざるをえないのですね
案外、日々の生活でたいした目的も持たずに
浪費している時間ってけっこうあるし
プライベートな時間で言えば
その浪費している時間で“リラックス”や“癒し”が
できていれば目的達成ということにもなるのだろうけど
案外ぼーとネット見てて夜の時間があっという間に過ぎ去り
くたびれだけが残っている…なんてこともあるよな…とハンセイしたりしました
「時間を活用する」意識をもつことも大切だけど、
本田さん曰く、時間を有効活用するためのシステムを自分でつくってしまって
そのシステムのレールに乗っかってしまい
ルーティンでやっていくことが大切であり、継続可能になる
ということですね
たしかに。
この方は、やる前に「どう実行するか」をきわめて徹底的に考える人ですね
 
 
お二人の本を読んでみて思ったのは
それぞれの領域は全然違うのだけれど
向かっていくものに対する
モチベーションの高さが
とてつもない高みにあるから
臨んだ対象の実現に、直線的に向かっていけるのではないか…ということ
うむむむ。
それに比べて。
ま、本を読むと誰しもそうだと思いますが
自分自身を見る鏡になりますわね
なんだかね
自分のモチベーションの大きさや深さといったものが
まだまだ不完全で、まだまだ燃焼がたりんよなー
そんな風にじわじわっと感じている今日この頃
そして秋の夜長なのでした
 
どんな本でも、賛否両論 十人十色 意見百出いろいろあると思いますから
どうぞ、思ったことを率直に、コメントにして足あと残していただければ幸いです
 
よしたく
 

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だいたい平均して、ボクはひと月に3~5冊程度の本を消費している
“消費する”という言葉にしたのは
読書に自分は、エンターテイメント的な要素、つまり
息抜きやリフレッシュを求めているところが多々あるからなのですね
 
そんな目的での読書だから、新書や啓発本もたまには読むけれど
もっぱら小説を選ぶことが多い
でも、小説の中でも
全てフィクションなものよりは
現実に起こった社会問題や
実際の研究や実践がベースになった
“ノンフィクションを柱に据えた、または再構築したフィクション”
といった読み物を、好んで読んでいるような気がする
自分の知らない世界を、小説という架空の世界を通して
楽しみながら無理なく知ることができるからだろう・・・なぁ
何を読むかは、そのときの気分にもよるけれども・・・
 
最近読んだもので、読みごたえがあったのは
文芸書なので分厚いし、全4巻だから、なかなか手が出なかったのだけれど
古本屋で発見して、即げっつ!
ブック○フさん、いつもお世話になっとります!!
 
山崎豊子本は、たくさんテレビや映画でも放映されていますよね
ボクもテレビで「白い巨頭」を見たなぁ、なかなかおもしろかった。
その他、映像化されていたけど、「華麗なる一族」や「大地の子」は原作で読み、
この秋公開の「沈まぬ太陽」も原作で読みました
綿密な調査の上に成立する、実話を織り交ぜた小説は
その時々で諸説紛々あるようだけれど
問題について何も知らなかった者にとっては
こんなことが実際にあったのか!?と、問題の存在を知ることができ
一つの社会勉強の意味で、非常に興味深いなと思っている
 
・・・で、「運命の人」はというと。
戦後すぐに起こった、外務省の“機密漏えい事件”と、
“戦争と沖縄”ということを軸に話しは進んでいくのだけれども
日本・本島に住んでいる者にとって
沖縄のことをやっぱり知らなさ過ぎるなあ、というのが率直な読後感。
かの戦争が、沖縄に暮らしていた人々に与えた傷跡について
一般的な知識はあるにしても
わかっていないことが、あまりに多い
 
それはあらゆる戦争と共通のものでもあるのかもしれないが
深く、広く
えぐり取られたものの、とてつもない大きさに38cfa050.jpeg
わき腹を強くガツンと殴られた気分になる
 
それから山崎さんの本には
組織や国家の権力vs個人というテーマがよく出てきて
個人はしばしば、権力にやられてしまう
また、完全な正義もなければ、完全な悪もない感じで
割り切れない、この世界をそのまんま表しているようにも思う
 
そんな組み立てだから
テーマの答えが
われわれ読者に託され
消化し切れないものが心に残ることになるのだけれど
幾重にも積み重ねられた事実に
簡単には結論が出ないからこそ、多次元の思考を求められて
読後の充足と手ごたえを感じることができるのかもしれない
 
冒頭に、消費という言葉を使ったけれど
この手の感想があるということは、
消費ではなく、“血肉になる読書”なのかもしれないな
 
読書好きな方、まだ読んでいなければ、
好き好きあるでしょうが、ご一読をお奨めです。
できればご感想も聞かせてください♪
 
おっと沖縄といえば、
今兵庫県の私立H中学校で
3年生有志の子たちに、沖縄エイサー指導にお伺いしています
 
よしたく

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