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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
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2025/04/21 (Mon)
台風が去り、やっと?秋らしい風が吹く今日この頃、
暦はもう秋分の日を迎えようとしている?
ウッソー!
 
このところ、パソコンの調子が悪く、買って5年目、ああおまえもか・・・と諦めつつ。
しかし、今壊れるのは絶対困る!!ので、
機械にうといみさおさんも今回ばかりは結構真剣に頑張りました。
“壊れて知る機械のしくみ”・・
昔かなり「壊れかけた」車に乗っていた経験を生かして
めげないで踏ん張ってきましたが・・ついにサポートセンターに電話、
2000円のチケットというのを使って電話で修理のサポートを受けました。
係の方は、こんなズブな素人を相手に(とんちんかんなこといっぱいいうてるやろうなあ)根気よく良く相手をして下さいました。
2時間近くをかけてひとつひとつ解明していきながら、
何故それをするのかも説明して・・・私はこの係のひとの「プロ根性」に感激。
 
しかし、結局復活は無理ということで、最後の手段の初期化へと
・・・でサポートは終了。
直らなかったことをとても恐縮しておられる係の方に、
私はむしろ感謝しているからとお礼をのべて。。。
なんか変な会話になっていましたが、とても気持のいいサポートで。
 
「声」「会話」だけの繋がりなんですが、
こういう地味なところでも決して手を抜くことなく
一生懸命仕事ができる人って素晴らしい!と一人感激していました。
 
肝心のパソコンはというと、修理を諦めて新しいのを購入したその日に
もう一回と一念発起し、なんと!自力で復活。
やっぱり「壊れて知る機械のしくみ」で、
まあ保険としてもう一台もっておくことにしました。
 
 
 
7月以降、超多忙な毎日で少々バテ気味です。
相棒の吉田も昼夜を問わずよう動いてくれています。
車の事故やケガだけは絶対しないようにと、お互い言い聞かせております。
 
この秋は、お互いの修論も〆切が近づきそっちも必死です。
年が明けるまでは頑張るしかない毎日です。

のぐち

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たいへん 花丸的に

夏らしくなってまいりました

  ー い

わが太鼓車の中も灼熱まみれ汗まみれ。

車で現場入りする仕事のときに

Tシャツ3枚シーズン到来なのだ

搬入でわっせわっせと汗をかき、1枚。

現場指導でそーれどーんと、1枚。

そして帰りのさっぱりした、1枚。    計3枚。

 

これが1日2現場とかになってくると

5枚とかいるのね(うぎゃ)

 

ほとんど毎日に近く

現場指導が連続するときも結構あり

もうそれはそれはTシャツ回転率すごいよーえらこっちゃ 

 

それはさておき。

 

6月の和太鼓と描画の講習会(子どものやる気をひきだすセミナー)もf099582fjpeg

無事終了いたしました。

今年はさまざまな方々に
大きなバックアップいただいているので

当日は講習に集中できる環境が整っており

本当にありがたい限りです。

みなさん、ありがとうございます!!
写真は6月23日の講習より。
先生方、みな熱心でした

7月もしまっていきますよ!

6月の講習に参加された方のご感想など

もしこのブログに載せられたらのせますね

 

6月終わりましたね

ほんま頭フル回転な月だったー

せまる~ショッカー♪ではなく

せまる~しめきり♪♪な毎日でした> <

大学の修論中間発表というのがあり

これまでやってきたことが、てんでまとめられていなかったので

期末テスト前日の中高生のような気分で

やっべやっべと半年以上前に分析した結果を探しまくり

分析終わっていないものは統計処理したり

解釈の仕方や表記の仕方をようやく調べつつ

今まで文章化していなかった内容なども文にして

表や図なんかもつくったりくっつけたりしながら

どんだけ時間あってもぜんぜんたんねー  むり  もうむりむり

とかぶつぶつ言いながら夜な夜なパソに向かっとりました

発表自体は、うちのコースの先生方に、

そこそこ出来たものの(やってる内容の2~3割程度ね 時間たんねかった。。。)

終わって思ったのは

課題としていることの山の本当の大きさが

具体性を伴って自分の前にぐぐぐっと迫ってきた感じで(やっとかよ)

しばし、呆然。

んんんー。

まとめられるかなあ?

 

とりあえず、その夜は

一服のビール缶をぷしゅっといっときました。

 

それとは別に

三重県のとある特別支援学校高等部の先生から

作曲依頼もいただき

頭の中では、曲の組み立てやら構成やらが

いろいろ渦巻いておりました。

こちらも無事出来上がり、明日、三重からはるばる先生方が神戸までこられて

一緒に太鼓を打ってみる予定。

現場の子どもたちに、うまく合えばいいなあ。 

ヨシダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝早くに電車で出て行かなければならない仕事がない限り
ボクは半ラジオ依存症な人間だ
ただし午前中限定の依存症だけれど。
 
起きたらまずラジオのスイッチを入れて
支度したりご飯かじったり
時にはAM教室に向かう道中も聞き流していくのが日課になっている
 
以前住んでいた京都で、住み始めた頃から
もう何年もこの繰り返しで
某ラジオ局のヒロさんの声を(っていったら関西人ならどこの局かわかるね?)
平日、朝どこかの時間で聞かないと
身体がなんだか禁断症状に陥るぐらい(・・・?)
ラジオが毎朝の日常と切り離せなくなってしまっている
 
で、先日のラジオでヒロさんが
最近のトピックス、“水着問題”にかこつけたネタをしゃべっていた
「マイク替えたら、こう、どんどん 
おもろ おもろな 話がポンポンしゃべれたりしたらええよなぁ
で、DJは どのマイク選んでもええことなってんねん ・・・」
“どのマイクを選んでもいいねん”・・・というくだりに
ヒロさん的おもろ話で思わずニヤついてしまったボクでした。
 
DJさんにとって、軽妙トークをしつづける責務があり、
決して聴取者を飽きさせない
時にオモシロネタ、時に自分の日常生活開示ネタ
そしてボケてつっこみ、独り悪戦苦闘しゃべり倒れ・・・というのは
それはそれで大変にシビアな仕事であるのだろうなあ
某水着メーカーの水着のように、着れば日本新!世界新!みたいな
「新型マイクを持てばオモロイことが立て続けに言える!」
なんていうのはおしゃべり業界人にとっては、とてつもなく魅力的に映るのだろうなあ
と思ったのです
 
ふとそのことを考えていると
じゃあ わし達の仕事の場合
「新型ペンを持てば・・・あららお見事 太鼓の曲がすらすら書ける!」
とか
「新型手袋はめれば・・・なんと 太鼓積み下ろしが異常に楽にす早くなる!!」
なんてのができれば、
それはもう、喉から手が出る程に、欲しい。。。すごく。。。
 
さらに言うと
「この新型バチを持てば、素晴らしく正確に太鼓が打てる!!」
なんていうのもいいですよねー
特にあまり練習ができなかった時の本番にあれば、言うことなしの一品ですね
 
でも、ちょっと思った。
 
和太鼓指導風景で、曲の通りに正確に打ててるから、
必ずしも楽しい気分になれるか?
というとそうでもない感じがする
 
案外、303ace7ejpeg
時にはドカボカはずした音を鳴らしながら
間違いそうなヒヤヒヤをくぐりぬけて
それでしっかりと打てたときのほうが
簡単に打ててしまったときよりも
爽快感や達成感 満足100%笑顔!
になっておられるような気もするので
こういうのはどうだろうか。
 
「和太鼓ファン必見!垂涎の一品。
 この新型バチを握れば、適度に音をはずし、
 適度にリズムに遅れたり、走ったりしながら、
 最終的にはしっかりと正確にたたける! ・・・ 一組云万円也。」
 
おおー、満足感が高い一品!?

かと思いきや
要するに
普通のバチで充分味わえてしまうことなのでした。
 
ヨシタク


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強く冬らしい空気で、ここ最近は雪をよく見かけます
一応この写真、雪国じゃないですよ
六甲の山並みが雪化粧、です 


昨日のバス帰り道。
途中の停留所で降りようとしている女性が
席を立った後、なにやらしゃがみこんでいる。
通路をはさんで横に座っていたボクは「どうかされたのですか」と聞くと
「100円落としました。転がってきませんでしたか?」
立っているお客さんもたくさんいる中、しかもバス内ライトの薄明かりの中
降りるときに払う100円玉を落っことし
それを慌てて探しているようだった。
「いや、こっちにはこなかったようですが・・・」
あちこち周囲を見つつ答えている間に
運転手は扉を閉めて、出発しようとした。
「すみません!降ります!!」
そのメガネの娘さんは、100円を諦めたのか、立ち上がり出口に向かった。

そのとき、様子を見ていた隣の男性がふと
「どうしたのですか?」
一風変わったイントネーションで訊ねてきた。
「100円を落としたらしいのです」
外国人らしいその人は、座席から足を持ち上げて下を見始めた。
「あああっ!!」
なんとその男性の足元に、100円玉がきらり・・・。
すぐさま男性は出て行く娘さんに向かって、窓ガラスをごんごんたたき
見つかったことを知らせようとした。
男がバス内から発見の合図を送るなか
家路に急ぐ娘さんはそれに気付かず、バスは遠ざかっていった・・・

そして残された男2人。ここからが今日の本題。

さてその100円をどうしたものか。

アゴひげを生やした茶色い肌の彼は、
横に座るボクの手にその100円を押し付けた。
男に返そうとする僕。
いらないと押し付け返すその男。
「いや、これはボクはもらえない・・・あなたが拾ったんだから」
と渡そうとしても、彼は頑として首を縦に振らなかった。
「じゃあいっそのこと落としておいた方が・・・」
と言っても、僕の手を押しのける。
何度となくそんなことを繰り返した後、
このお金、どうしたものか・・・
さっき100円を必死で探していた娘さんのことを思うと
返してあげたいと思うが、すでにバスは離れていて渡すことができず、
だからといって、
とても自分の懐に入れようというような気は湧いてこなかった。
思案しつつもバスは前へ進む。

少しの間をおいて、横の彼が人懐こい笑顔で話した。
「ワタシ にほんご あまりできない」
「どこから来られたのですか?」
「バングラディッシュ。」と言ったあと、指をさし、
「神戸大学に。」と男性はいった。
彼はジェスチャー交じりで、カタコトの話しをした。
「前に落としたことある。オカネ。」
以前、日本に来てからなのか、母国でなのか
同じようにお金を落としたことがあるらしい。

「わかりました。運転手に渡します」
前を指さしつつ彼に話すと、ようやく笑いながらうなずいた。

ボクの降りる停留所になり、出口で運転手に経緯を話しつつ
その100円玉を手渡した。
「それはどうも。」
たぶん、あの娘さんに渡ることはないだろうなと思いながら、
階段をおりて、冷気に震えながら、外からバス内をふと見ると
ひげの男は、にこりとしながら頭を下げてきた。
つられて僕も、笑いながら頭を下げた。
そしてバスは、重いエンジン音を響かせて、出発していった。

二度と出会わないであろう人々との、とっさの出来事。
どうすれば一番よかったのかはわからない。
女性にお金は返せなかった。
でも、
バングラデシュの男のやわらかい笑顔が脳裏に焼きつき
ちょっぴり、ほのかにあったかくなった。


・・・・・帰ってすぐ、地図を開きバングラデシュを探すボク・・・って、おいおいっ  

ヨシダ

※以前のブログから移転したため、写真はありません。

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みなさま 
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
今年もなにとぞよろしくお願いいたします。

さてさて、今年も長野・安曇野の実家にもどって
正月をやっておりますが
年末まではそんなに寒くなかったのに
昨日からやってきた寒波で
ここ信州は、信じられないドカ雪が降っております。
冬らしいといえば冬らしいのですが、
ただでさえサブガリの僕は
寒さ慣れしていないこともあり
ううーさむー
と連続つぶやきを繰り返しております。。。

英気をしっかりと養い、今年もやるぞぉー!

初散歩の道中で
黒ラブのランちゃんと道祖神。
安曇野はあちこちの道ばたに、
この道祖神がおられます。

約1時間半、あちこち歩き回って
雪景色を堪能しました。
さすがの元気印らんちゃんも
くたびれたのか、帰ってからずっと居眠り。

んんー、それにしても、雪やみませんなあ・・・

ヨシダ

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