高等学校総合文化祭・郷土芸能部門“和太鼓部門”に出演するための
楽曲作曲と指導をさせていただいたことがきっかけで
この間のブログで何度か報告をさせていただいておりました
8月4日が本番で、その前夜、少しでも応援メッセージを伝えたいと思い電話をさせていただいたのです
そうしたら本番後、顧問の先生から、こんなメールと写真をいただきました
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先日は、激励のお電話ありがとうございました。
記念すべき和太鼓部門での演奏は
無事に終えることができました。
本番中は、感動を味わうこともできず
ハラハラドキドキの約9分間でした。
本番終了後、感動して号泣するもの
(昨年大太鼓を叩いていた彼)
本番の出来は80点と自己評価し、
自信にあふれるもの
(唯一3年生女子。辞めたいといったこともある部員。)
重責を背負っていた部長は、放心状態でした。
全身全霊、全力の演奏ができた証だと思います。
みんなかけがえのない経験をすることができました。
録画したものを見ると、本番で気になったところはさほど影響なく
4章の阿波踊りの部分は本当によかったです。
審査員席から「徳島らしかった。」という声が聞こえてきたという情報も。
上を目指して、
細かなことをいいだすとキリがありません。
しかし、前任者、OBたちの夢であった
和太鼓部門への出場を果たしたことは、大きな前進です。
また、和太鼓部として全国へ挑むことは
決して不可能ではないこと、
他校へ引け目を感じることはない演目であることを
確信できた大会でした。
私も、緊張といろんな方々の想いにいっぱい泣きました。
(昨年のS部長の気持ちがよくわかります)
和太鼓部門に出場できたことを記念にするのではなく、さらに上位、観客を魅了できる演奏を目指します。
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「場」が『人』を育てると言います
野球の“甲子園”でも、たくさんの観客が見守る大舞台で
大勢の声援を受けての本番は
球児たちの力をどこまでも引き出し
それまでに考えられなかった姿を見せてくれるといいますね
もちろん、その「場」で成長を遂げるためには
気持ちの入った地道で着実な日々の積み重ね
そして、目標への熱い気持ちがなければ
大きな飛躍は約束されないでしょう
このメールと、写真をいただいて
まさしく太鼓の甲子園だったのだなと思わずにはいられませんでした
10分弱、1回こっきりのパフォーマンスに
全身全霊をかけた高校生たちの、緊張しつつも、集中した“いい”顔が目に浮かんでくるような気がしました
何だか、きゅんときちゃったのですよ
本番、見たかったなぁ (動き回っていたから無理だったのだけど)
和太鼓部メンバーの皆さん、担当の先生方、おつかれさまでした♪
私たちも、またこのような機会で
太鼓の甲子園に関わりがもてていければ
とてもうれしいなぁと思いました
よしたく
[2回]
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