夕空の色が
秋らしい。そんな今日この頃。
上屋劇場には
“マスコット”がいる
いやいや
“ぬし”と言うべきか
勝手にアタイのこと書かないでよねー ゥニャオ。
っと語りかけているのがその彼女(彼かな?そのへん不明)。
相当ご年配とお見受けしているのだが
もそっと歩き
我らに近寄ってくる雰囲気が
たぶんだけれど
自分のこと人間とおもてるね
おそらく。
あるとき車を動かそうとしたら
車の下で寝そべっているのを発見。
どいてちょーだいの声にびくとも動かず
ナニ?という眼差しが、なぜ上から目線??
また、あるときは上屋劇場の小部屋で
打ち合わせしようとしたら
机の上で鎮座している彼女。
どいてもらおうとしたら、「キキー」と威嚇攻撃。
負けるものかと首ねっこ持ち上げ下ろしても
気がついたら近寄り机に上ってくる大胆不敵な御仁。
またまたあるときは
太鼓を部屋に下ろして
車にもどってきたら
太鼓の代わりに、車中無言でくつろぐ彼女の姿が。
い、いつのまに!?
漂うオーラ、独特の間合い
そして神出鬼没で奔放で
傍若無人、いや傍若無猫?な姿をみていると
しばし、日々の慌しい時間間隔を忘れてしまう・・・
存在を認めずにはいられない
豪放な立ち居振る舞いに
ちょっぴりこらっと言い
ちょっぴり笑えて
ほんのり癒されるのでした
でも太鼓の音にはなぜか弱い
太鼓が鳴り出すと、こんなに早く走れるのかっというぐらいに
すたたたっとどこかへ消えてしまうのでした
そのときだけは、自分が猫だと自覚しているはず
大丈夫、太鼓は牛皮ですぜ。ニャンコさん。
よしたく
[1回]
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