発生からほぼ2週間近くたちましたが
地震と津波の甚大な被害に加えて

今もなお余震が続き
原発も危険な状況にあること
さらに寒さが厳しいこと
現地の方々は
本当につらい状況が続いていることと思います
さまざまなアーティストや著名人が
何もできないけれど「元気」を送りたいと
さまざまな取り組みをし始めていますね
医療や福祉や、インフラの復旧、衣食住の確保など
健康をとりもどすため、
生活をするために欠かせないもろもろが

一番今、もっとも必要とされているだろうから
私たちのような
文化や、教育や、市民活動の一端を担っているものには
本当に何もできない
しかし、「元気を送る」という気持ちは持てる
それぐらいしかできない、ということでもあるのだけれど。
そんな状況をふまえて
神戸市で行っているカノン和太鼓オカリナ教室では
先日の土曜日、発表会を行ってきました
舞台に立つみなさんが、
発表会の開催自体できるものなのか?
という疑問をもっておられたようです。
たかが太鼓の演奏
されど太鼓の演奏
みなさん、最高の元気で
最高の笑顔で
ときには緊張にふるえつつ
ときにはひたむきな眼差しを仲間に向け
一生懸命の演奏をつくっておられました
1回にかける意気込みが
どのクラスも本当によかった!!
今のこの時期だからこそ
やってよかった・・・そんな気にさせられました
おつかれさまでした!
そしてTシャツ、どのクラスの皆さんもありがとうございました!!
どれもオリジナルな感じで、ステキ!?
(中にはとても外では着れないのもあるんですけどねーひゃはっ)
よしたく

[1回]
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