夏の先生むけ講習の速報3です!
連日実働で動き回っており
書くのがたいへん遅れてしまっているのですね
今回は7月25日と27日のことを。
25日は伊丹市内の会場で
小学生以上むけ指導者講習会『一陣之風』を。
「平成22年度教員研修モデルカリキュラム開発プログラム“伝統・文化に関する教育”研修-伝統や文化を継承し、新しい文化を創り出す力をはぐくむ指導力向上研修プログラム」の“和太鼓”研修(名前がながっ!早口でいうてみ、もちろん一息で)
の2時間研修を午前1回・午後1回の合計2発。
25日は伊丹の和太鼓チーム
“うたし太鼓”さんのみなさんに
何から何まで本当にお世話になりました
シソじゅーずおいしかったです♪
リーダーYさんありがとうございました
それから、会場の手配
(こちらはちがうYさん。ありがとうございます)、
搬出入などいろいろなところで
メンバーの皆さんがせっせと動いてくださり
非常に楽な気持ちで、安心してさせていただくことができました
講習の方は、小学生以上向け、
“創作モノ和太鼓”という内容だったので
長胴太鼓の揃い打ち演目を、ある程度の分量
どかん!どかん!と打ち、仕上げました。
そこそこある長さのリズムフレーズを、
皆で息を合わせて打ちこんでいく楽しさ
そんなことを味わいつつ、
毎年夏に来ていただいている先生方が多く参加されている中
腕がやばいっ!と言いつつも最後までやりましたね
お疲れ様でした。チームや学校で使ってみてください
今指導要領の移行期ということで
伝統や文化を学ぶ場をいかに設定していくか、というメインテーマのもと
さまざまな和文化のひとつである「和太鼓」の研修を
私たち和太鼓教育研究所が担当させていただきました
50人強の人数を、午前1回、午後1回
合計110名の先生方にお越しいただき、研修を行いました
内容は今研修のためにつくったプログラム「和太鼓曲“こきりこ”」。
こきりこ節という日本最古の民謡を、
和太鼓教育研究所で和太鼓曲に編曲・アレンジして、
小学校音楽課の4時間分授業で行う内容にプログラムしたもの。
いろいろ盛り込む要素があり、全ての内容を網羅するのに苦労しましたが
太鼓をたたいておられる先生方の反応を見ていると
何かしら手ごたえを感じていただけたのではないかと勝手ながら思っております。
それにしても。
1日に2時間強の同じプログラムを、連続2回やるというのは、
少々へんてこな気持ちになるものですね。
特に同じボケをして、同じところでワハハっとなり
つっこみがてら同じコメントをしたりすると、
むむむ。
わしってほんまに進歩ない・・・
といっても違う展開ができるわけでもなく、
テンション上げて
、ほぼ同じ進行具合で2回させていただきました。
たくさんの大阪の学校で、音楽科も含めた様々な教育課程の中で
この秋、楽しい和太鼓の実践をしていただけるとありがたいです。
私たち民間の団体は今後も
公教育や行政とつながる場面もつくり
互いに連携・協力関係を築きながら
研究と実践がすすめていければと思いました
よしたく
[1回]
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