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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!

~ 古いけれど新しい 新しいから楽しめる

  奥深さと心地よさに出会う 和太鼓コンサート! ~


来年1月に行われる和太鼓コンサートのみどころをお伝えいたします♪ 

☆★☆『新風』見どころ その1☆★☆

来年1月11日(日)に京都で行われる和太鼓コンサート『新風』では、プロチームの“和奏”(わかな)がボリュームたっぷりの演奏を予定しています。
そこで、どんな演奏を繰り広げられるのか、中心メンバーである山内利一氏に聞いてみると・・・
「“和奏”では、民謡や長唄などの古典をベースに
それをリメイク・リアレンジしたものも舞台で演奏しています。
古典をそのまま演奏しても、もちろんよいけれど
そこに現代を生きる自分たちだからできるアレンジを加えて
ぱっと聞いたら、なんだか新しいものに聞こえるような
よくよく聞くと、なんだか懐かしいような、そんな演奏になればいいなと。」
これまでの山内氏といえば、
あらゆる打楽器、あらゆる国のリズム音楽に精通しているがゆえに
どちらかというと多国籍、無国籍な
和太鼓奏者というイメージがあった人も多いはず。
 

「祭衆(注)を解散してからかもしれないけれど
徐々に古典を大切にしたいという方向性に向いてきた気がする。
民謡や、能や、長唄や、雅楽など…
そのことと合わせて
時代にマッチした音楽でもありたいと思う。
見に来てくださった方たちに楽しんでもらえる
時にアクティブで、時に耳心地のよい、
迫力とやわらかさを併せ持った
和太鼓や三味線、笛の音楽をつくれたらいいなと。」
(注:和太鼓プロチーム風流打楽“祭衆”のこと)

和太鼓プロ集団が各地に存在する昨今
どんな演奏を、どういう風に
見せてくれるのか、聞かせてくれるのか
肥えた「目」をもつ観客の心を
いかにつかむのか
そんな時代に入った今だからこそ
古典への回帰と
古典を創造し、昇華させている
“和奏”の演奏は
和太鼓ファンにとって
とても楽しみな時間となりそうです
もちろん、古典ばかりでなく、のれる和太鼓演奏も多数あるようですよ♪
1月11日の日曜日、ぜひ京都府立文化芸術会館で行われる。コンサート『新風』へお越しください♪♪♪
和太鼓コンサート『新風』~はるかぜ~
■日時:2015年 1月11日(日)13:30開場 14:00開演 
■会場:京都府立文化芸術会館  
■チケット:全席自由 前売3,000円・当日3500円(税込)
■出演:山内利一、和太鼓アンサンブルチーム「Stocks」、プロチーム「和奏」(山内利一、松尾慧、由良英寛、馬渕早織)
■チケット申込:和太鼓教育研究所までFAX・メールにて申し込みを。(「和太鼓コンサート“新風”チケット申込」とご記入後、「お名前」「お送り先住所」「お電話番号」「チケット枚数」をお書き添えの上、送信してください。FAX078-412-2070、E-mail/info@wadaiko-edu.org)

見どころ「その2」も続けてアップします!!そちらもご覧くださいね♪


よしたく



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