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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
の『みどころ その2』をお伝えいたします♪

☆★☆『新風』見どころ その2 ☆★☆

今回は、1月11日に行われる和太鼓コンサート『新風』で演奏する“和奏”の、プレイヤー2人にスポットを当ててみたいと思います。
まず、笛を担当している“ケイさん”こと松尾慧さん。

 
一音でその“世界観”を表現することが可能になるのは太鼓もそうですが
笛も一吹きで人の心をとらえることが出来る楽器だと思います。
ただ、吹き手によって、みえる世界観がまったく違ってくるのが面白いところ。
慧さんの笛は、まさしく
「神秘的で力強く、一音で大地に広がり世界が見えてくる」
自然と一体化したかのような、その音色は
柔らかく、そしてしなやかで
とても上質な品の良さを感じさせてくれます。
きっと温かな人柄そのものが
音になって現れているからなのかもしれません
情感溢れるメロディを聴かせてくれる奏者といえるでしょう。
ぜひ、ライブで聞いて頂きたいところですが
ユーチューブにも慧さんの音楽がアップされていますので、ご存知ない方は一度その素敵さをご覧いただければと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=30LBMZmdwcs

次に、太鼓を担当している“ヒデ”こと由良英寛さん。


彼のビートは、多国籍ともいえるし
そこに彼らしさが随所につまった、由良ワールドそのものといえるでしょう。
とどまることを知らない
太鼓という楽器への飽くなき探求心
自分の音楽に向き合い追及し続けるストイックさ
あらゆるものを自分に取り込もうという貪欲さ
それらの結実として生まれる独自のプレイは
誰かのコピーではなく、型にはまらない
由良“ワールド”。
スタイリッシュでもあり、骨太でもある
陳腐な言い方になってしまうけれども
非常に“カッコいい”太鼓の演奏を魅せてくれる奏者だといえるでしょう。
そうしたビジュアルやテクニックの背景には
実は人一倍の努力家であり、勉強家でもある素顔が隠されています。
なんといっても、かつぎ桶太鼓の超絶プレイは必見!
山内利一氏もうなるワザの数々をぜひ舞台で間近に目撃してください
こちらもYoutubeで確かなバチさばきをご覧ください↓
(オランダ・ベルギーツアーでの一コマのようです)
https://www.youtube.com/watch?v=D0OxHz8IvQM&feature=youtu.be
(海外なのになぜか横断幕は”奥長良和太鼓フェス”という文字。なぜ!?)

ケイさんの笛の音に和み、癒され
ヒデさんのパワフル且つエネルギッシュな太鼓プレイを楽しんでいただければと思います。
1月11日の日曜日、ぜひ京都府立文化芸術会館で行われるコンサート『新風』へお越しください♪ お待ちしております♪♪


和太鼓コンサート『新風』~はるかぜ~
■日時:2015年 1月11日(日)13:30開場 14:00開演 
■会場:京都府立文化芸術会館  
■チケット:全席自由 前売3,000円・当日3500円(税込)
■出演:山内利一、和太鼓アンサンブルチーム「Stocks」、プロチーム「和奏」(山内利一、松尾慧、由良英寛、馬渕早織)
■チケット申込:和太鼓教育研究所までFAX・メールにて申し込みを。(「和太鼓コンサート“新風”チケット申込」とご記入後、「お名前」「お送り先住所」「お電話番号」「チケット枚数」をお書き添えの上、送信してください。
 FAX078-412-2070
 E-mail/info@wadaiko-edu.org)
■ホームページでのご案内はこちら↓
http://wadaiko-edu.org/event/event-info.html


みどころ「その3」も近日中に公開します!


よしたく



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