ちょっと日がたってしまいましたが
「カノン和太鼓・オカリナ発表会」でした。
松村組メンバーの方々と行っている教室で
ボクは3クラスを担当させてもらっています
創作和太鼓曲を、講師が生徒さんの状況を見ながら作曲し
レッスンの中で、あーでもない、こーでもないと
練る部分も持ち、一緒につくりあげる
“世界に一つの太鼓” ← パクりなんていわないで♪
出来上がりが、発表会という場でどのように花を咲かせるか
講師の方も生徒さん同様
期待と緊張に包まれて
本番にのぞみます
火曜日夜の初心者からのクラスは
大きなフリを大事に
全身で打ち込む
シンプルな曲を
水曜日午前にやっているクラスは
「センセ、次は花火みたいなのがいいんだけどっ!」
という熱烈なお言葉をいただき、空をイメージして
花火のフリなんかも入れたものに
火曜日夜のクラスは
「お囃子をしよう!」と案が上がったのはいいのだけれど
笛を吹いていただく方のご都合が悪くなり
けっこう力一杯打つ、横打ちと締の太鼓曲に
講師をさせていただいている以上
内容面 ・・・ 教材ともいえるかな ・・・ と
練習過程 ・・・ 毎回のレッスンの積み重ね ・・・ が
限られた練習回数の中で
生徒さんの持っているもの ・・・ 太鼓を打つ現状や、
その方の最終回までの成長の伸びしろや、
個人のパーソナリティ・個性も大きく関係しますね ・・・ を
把握し、存分に、最大限に引き出し、
且つ
達成感や満足感を、十二分に得ていただけたか、どうか ・・・。
発表会の場では、頭のうしろの方で
ずーっとそんなことを考えているような気がします。
実際は、あっちゃこっちゃ動き回っているのですが。
そんなことを意識的に、無意識下に考えていると
むむむ・・・と反省している部分も多々あります。
けれども生徒さんの、発表会を楽しもう!という
まっすぐな熱意や気迫にボクも一緒になって
それでいて、よりいい演奏ができるように
ちょっとした合いの手を入れつつ
“花を咲かせる”のは緊張しつつも楽しく、うれしい機会です
演奏が終わったあとの、帰り際の
「やったなぁ」というニコニコいい表情に出会えるととても嬉しくなり
和太鼓指導者という名前で呼んでいるけれど
その実は
“和太鼓演目づくりコーディネイター” とも呼べる
この仕事に対するモチベーションが
またむくむく湧き上がって来るのでした
4月からも、いっちょやりましょう!よろしくお願いしますっ
来週の日曜日は、
生徒さん有志による、準備ミーティングも行い、当日の役割もきめて
それぞれのクラスのレッスンも本日すべて終わり
いざ、本番ですね!
当日は入場無料ですから
みなさん、ご自身のかっこいい雄姿を見せていただく機会として
知人・友人やご家族をお誘いいただき
当日、思いっきり楽しみましょう♪
よしたく
[0回]
PR