小規模校なので、予算があまりないけれど、
和太鼓の演奏を聞かせたい・・・
というような電話が夏前に入り
演奏ばっかりでなくてよいのであれば、、、
むしろ、体験もしっかりしませんか?と提案をさせてもらい
今回、和太鼓教育研究所の愉快な仲間たち6人で(?)
和太鼓演奏30分、和太鼓体験30分という
私たちならではの、体験もしっかりできるプログラムを
山間の見晴らしサイコー!!な学校で
どこまでも天高い秋晴れの下、遠足気分で行ってきました
演奏3曲を立て続けにやった後
ワークショップ。
事前に担当の先生から
「うちの子達はノリがいいというのか
食いつきがいいというのか
よく言えばとても元気いい子たちなんですけど・・・
食いついたら収拾つかないっていう風にもいえちゃうかも・・・」
等々聞いておりまして、どんなものかなーと思ってたけれども
演奏中はすごく真剣に見てくれていましたよ ^_^
体験に入ると、やっぱりやる気満々これぞ子どもってな感じで
歓声及びしゃべり声及び好きに打ちまくりというのがやまないのは当然のことね
だいじょうぶよ、この程度はソーテーナイなことよ と若干自分に言い聞かせつつ
ぐいぐいっとやらせていただきました
約130人を、太鼓15基で、和太鼓体験となると、
さすがにレンタルバチが50組ぐらいしかないので
3人に1組渡して、バチを後ろの人に渡すタイミングも
一種の太鼓のリズム内に入れ込んでしまって
ヨイサ ヨイサと
わいわいわいわい どんどこ どんどこ
あっという間の30分でした。
5人の我がスタッフ軍団も、
これまでの指導経験をここぞとばかりにつぎ込み
体育館を前後左右縦横無尽に動きまくって
合いの手入れてくれていました
なかなかに、激しく賑やかな時間だったのだけれども
後から担当の先生いわく
「いつもより、すごく食いついていましたねー。
横道にそれる子もそんなにいなかったですしねー
太鼓だからですかねー」
とのこと。胸の中では、ふふふふ、ピース
。 さすがわれら一味と思いつつ
「いやいや、太鼓向きの元気な子どもたちですよ。ぜひ学校でも取り組んでください!
」
とちょっと鼻ふくらませてお話ししてきました。
太鼓片づけしているときから、車で学校を後にするときまで
小2ぐらいの女の子
なんだかちょっとした時間なのに とてもなついてくれたのか
ずっと私たちに離れないでくっついてきてくれた
最後にひとこと。
「ばいばーい 来年もきてねー」
ぜひとも。また呼んでね!
よしたく
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