皆様にはたいへんたいへんご無沙汰をしております。
毎回せっせと書いて更新してくれてはるのは、われらが「拓」せんせい。。
のぐちは何処へいったん?とご心配いただいて?おりませんでしょうか?
のぐちは、毎日東奔西走を相変わらずさせていただいております。
いつもは秋になると、運動会などの行事が多く、私たちは夏に比べるとちょっと静か・・になるのが通年だったのですが、インフルエンザが流行っているにも関わらず、今年は夏場とペースが変わらない状態で・・お仕事をいただけているのは感謝感謝です。
先月のことにはなりますが、私の恩師と一緒に「日本オルフ音楽教育研究会」で和太鼓のワークショップをさせていただきました。
拙修論を今年3月に書かせていただいてのですが、その内容がオルフの音楽教育の理念と共通するところが多いということを恩師に仰っていただいておりました。
オルフの音楽教育の考え方やオルフ楽器と呼ばれる多数の楽器については、今後(もうすぐ野口の新コーナーができます)その中で皆さんにいろいろお伝えしていこうと思いますので、もう少しだけお待ちくださいませ。
今回参加された先生方は、小学校から支援学校幼稚園の先生、保育士さん、音楽家の方など様々な立場の方ばかりではありますが、和太鼓はご存じでも野口流?の和太鼓は、ちょっと“ショック?”だったようで、お帰りの際は、みなさんハイテンションで、性格が変わってしまったか果てまた元々あったものが引き出されてしまったのか・・・
改めて和太鼓は、オルフのいう「本質的な音楽的表現性をもち、大地に根ざし、自然で、そして身体的なものに近い」(C.Orff,1954)にふさわしい楽器であると確信致しました。
もっともっと多くの子どもたちに和太鼓に出会ってほしい。そのためにもっともっと広い視野で創意工夫もしながら頑張らねばと思っています。
そして、その出会い方もオルフの言葉を借りるならElementere(エレメンタール)でありたいと強く思います。
のぐち
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