私立のH学園中学校3年生
修学旅行に沖縄に行くから
その事前学習として、有志でエイサーを覚えたい
そしてそれを文化祭で発表したい
ついては指導してもらえませんかーとの連絡を受け
3回ほどお伺いをしておりました
男子校だから、約30名の3年生男子。
スポーツ有名校ということもあるのか
身体つきはすでに高校生だな、こりゃ、という子も多数。
最初はどこか恥ずかしげ
練習の列を並ぶのも
おまえが前にいけよ
いやいやお前やろ
なんて感じで後ろで肩こつきあってる
中学生男子らしいといえば、“らしい”子たち。
でも休憩時間になると
にやにや、仲間とじゃれあいつつこちらに寄ってきて
「せんせ、沖縄のひと?」 ・・・ ちゃいますよ
「せんせ、どこに住んでんの?」 ・・・こうべやで
「せんせ、釣りすんの?」 ・・・ つ、つり?なぜ??
など、唐突・思いつきの言葉をまっすぐ向けてくる
こういうコミュニケーションはたのしい
そんなこんなでやっているうちに
案外見ているよりムズカシイ
案外しっかり身体を動かすのだな
というのがわかったのか
身体の動きが徐々に大きくなってきた
腕も足も大きく動かすとオモシロい
2時間の練習はあっという間だった
表情が晴れているなあ。これが踊りの醍醐味。
エイサーの掛け声のヘーシも
具体的に、「こんな風に声を発して!」
というと、そのとおりやってみようとする
素直な子達だなー
柔軟な頭と身体、それに素直にやってみようとする心があれば
吸収力はとても高い。
3回目の練習はとても熱の入ったものになり
いい踊りが出来上がりました
ピロティでの練習だから、なんだか暗い写真だな→
で、今日が本番!。
うまくいったのでしょうか?
伸び盛りの勢いそのままの
いい舞台ができることを祈っております。
さてさて。
この度、和太鼓教育研究所・幼児部門専用の
「わくわく和太鼓リトミック」ブログが
できました。
もちろんブログの管理・書き込みは主に
のぐち先生です。
みなさん、そちらへもどうぞ足を運んでいただければと思います。
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