「和太鼓フェスティバルやコンテストなどで
賞を狙うぐらいの、
そんな楽曲をつくってほしい」
という作曲の依頼をいただいたのは今年の5月。
徳島県にあるとある養護学校さん
高校生の和太鼓部へ
作った曲の指導に
この間2度ほどおうかがいしております。
あーでもない こーでもない と
曲のモチーフや構成、舞台演出的なことも考えつつ
子ども達の持つ現在の力や、これからの可能性
そして和太鼓の台数や、メンバーの人数
練習量等、さまざまに考える要素があり
当然ながら、徳島県・・・阿波という地方特有の
伝統芸能である“阿波踊り”のエッセンスもちりばめて
なんとか形になったのが7月上旬。
その曲を7月下旬と、8月下旬に
高校生と汗みどろになって曲作りにはげんできました
作曲も大変
でも、現場で子ども達と曲をつくりあげるのは、もっと大変
大変だからやりがいがあるし、おもしろい!!
身体はくったんくったんになるけれども
舞台表現を創造する楽しさを
ボクも一緒に味わわせていただいております
子ども達の素直さ、一生懸命さに助けられ
現場の先生方の子ども達にかける熱意に敬服しつつ
力一杯させていただきますよっという気持ちの
わくわく徳島行きなのでした
よしたく
[0回]
PR
http://wadaikoedu.blog.shinobi.jp/Entry/90/阿波の高校生とアツイ夏