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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
おかげさまでいよいよ佳境に入りつつあります。79b3fc57.jpeg
21日は大阪市内で、
22日は堺市の槇塚幼稚園さんに会場を提供していただき
やってまいりました。
21日の方は一応、対象が学校の先生むけだったのですが
暑い中、大阪だけでなく、
和歌山などからも多数参加していただいておりました。
ありがとうございました!!
 
21日は流れうちの講習でしたねー
どのようなポイントで教えていけば
子どもたちにとってわかりやすいのか
また、カッコよく打つコツは何か
というところを主題に進められました。
和太鼓って、どんな打ち方でも、打てばとりあえずドンと鳴るし
身体を動かして表現するという部分もあるから
「練習してるうちにできるもの」
「りくつでなく、身体で覚えるもの」
という雰囲気で練習する場合が多々あると思いますb2933309.jpeg
 
もちろん、練習すればするほど、太鼓やバチに慣れますし
感覚的にとらえやすく、独学でも習得しやすい楽器
・・・という風にもいえる部分が多々ある楽器だとは思います
ですので、指導方法がどうであれ、
練習量でカバーできる部分もあるとは思います
 
しかし、ですね
指導する人の声かけや見ていくポイント、つまり、指導方法によっては
5回練習して身につくところが1回で身体に入るとか
不器用な子にとって、なかなかできないところが
ちょっとした教え方のコツですっとできるようになったり・・・だとか
指導法の研究や実践というのは、ばかにならない部分なのであります
 
このセミナーで重きを置いている部分のひとつがそこであり
何を指導するのか
・・・和太鼓演目ありき、ではなくて
どう指導するのか
・・・和太鼓演目も大事だけれど、
どう子どもたちにアプローチしていくのかがとっても大事 ♪b75bc953.jpeg
と、かんがえております。
ぜひ、ご興味のある先生がおられましたら
一度ご参加いただければ・・・と考えております 
 
それから、22日は槇塚幼稚園で
まあ、みなさん元気なこと!
保育に携わる方たちのパワーって
なんかすごいですねー 
なんであんなに元気印なのかな
それはやはり、子どもからパワーを
もらっておられるからなのでしょうか。
それとも保育士さんが
パワーあるから子どもたちが元気なのでしょうかか!???
私たちもちょっとでもあやかりたく
「元気」をモリモリいただいている毎日です
 da473dc1.jpeg
さてさて、
21日は講習帰りに、大阪天満橋でやっている
和太鼓教室“楽座”の生徒さんOさんが、
関目でだんじりばやしをずっとやっておられて
そのお祭りに、お囃子をみに行ってきました。
 
なんか、Oさん、めっちゃかっこよかったー
いよっ祭り男!という感じで、ごっついしぶい
 
夕方について、まだ明るかったんだけれど
夜が更けてきて、ライトアップされた
明治時代からのとても年代ものの地車の中で
大太鼓と鐘、小太鼓が延々と打ち鳴らされていく・・・
 c5546ee4.jpeg
打ちたいだけ、気持ちの続く限り
汗をほとばしらせながらドドンカラカラカラと
関西のだんじりばやし独特の
フチうちの利いた、そして鐘とかみあった
お囃子がつづいていく
 
神さんが背中を後押しするのか
太鼓の精にとりつかれているのか
20分ぐらい打ち続けておられました。
いいなあ、やっぱり
 
 
天神さんの流れもあるからか
途中から龍の踊りを71b810ce.jpeg
だんじりの上で踊り始めるおじさんです
 
 
帰りの道もしばらくは耳から離れませんでした
 
野外で私たちもやりたいですね!
 

 
ヨシタク
 

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