毎回のレッスンを休まずに通ってくるということ自体
社会人にとっては、とても難しいものです
なかなか全員で練習できなかったということですが
演奏を目一杯楽しんでいる
無邪気に太鼓に向かっている
純粋さがストレートに伝わってくる
それがとても印象的でした
大阪市天満橋・金曜楽曲マスタークラス。
長胴太鼓横打ちと締太鼓座奏で
郡上踊りの“げんげんばらばら”を
アレンジした太鼓。
ただでさえ、跳ね返りが激しく
音の粒がシビアにクリアに
聞こえてしまう締太鼓を
観客を数メートル目前に
正面にして演奏するのはとても緊張したはず
たくさんの課題を打ち切りましたね!
息のあった演奏に
観客の皆さんも拍手喝采でした
あれ?このあとのプログラム、
演奏でなく体験かなんかだっけ?
と思わせるラフでオープンなムード
そんな始まりだった天満橋・日曜楽曲マスタークラス。
入場からひとひねりあり、観客のムードが変わりました
曲途中のソロの部分が
2人1組で演奏されていたのですが
時にかけあいあり、
時に息のあったユニゾンありと
それぞれのチームがかなり練られた内容で
見ごたえありましたね
勢いがありつつ、気持ちの凝縮された演奏が
とても印象的でした
勢いといえば、こちらも相当な勢いとパワー
元気いっぱいの演奏だったのが
天満橋・木曜楽曲マスタークラス。
“ソーレ”という大きな声に
両手で力一杯、セットの太鼓を打つ
人数も多いだけに
音が大きくないわけがないっ!
難度の高い曲で、覚えるのも大変だったでしょうが
大阪人の持ち前の明るさで打ち切りました^^
こちらは京都の楽曲マスタークラス
ぱっと見たときに
男性が多い…貴重なクラス!?
10月から始めたばかりで
このメンバーで演奏すること自体初めて
そのことが“わくわく”感を高めるのか
皆さんの新鮮な高揚感が、見ている側にも
じわじわと伝わってくる
そんな演奏に見えました
1回の本番にかける、気持ちの高まりが
本番はじけていましたね
さいご
「ご報告 その3」
へつづきます
よしたく
[0回]
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