暑いのか涼しいのか
いつもよりやっぱり涼しいのか・・・。でも暑いなっ!
と、へんてこな気分になる今年の夏ですが
保育や幼児教育、学校教育への和太鼓活用と、
和太鼓指導法の講習を行う
“子どものやる気をひきだすセミナー”が
今年もおかげさまで大盛況です!
ありがとうございます!!こちらもアツい!!
そのご報告をカンタンに。
全部の講習で写真をとろうと、いつも思うのですが
忘れてはいけないことというのが毎日ありますわね
それを準備していると
デジカメをかばんに入れるの忘れちゃうのよ
そして撮影できていないときもあったりします・・・カルく言い訳(汗)
絵日記のように、写真と合わせて
どんな様子だったかを載せていきますね
7月20日『和太鼓 ドラゴンキッズ』
“幼児の太鼓”とヒトクチに言ってもいろいろあり
幼児用ドカドカ系和太鼓楽曲という感じの演目が
このドラゴンキッズ。
“リズム”を“打つ”ということは
子どもの中で何が育っている必要があるのか
「発達」という視座から
太鼓を“打つ”行動にいたるまでの道筋
といったものを講習会で楽しくワイワイ実演
幼児にとって
太鼓を用意して、空間・時間を用意したら
イコール
“太鼓が楽しく打てるようになる”
“身体の内側からあふれだす表現”
になるのでは
ないのですよね、っという内容を
理屈でなく、大人も身体で体得
7月22日『たいこであそぼ』・『おにさん太鼓』・『てんぐさんの太鼓』
4歳児さん(年中さん)ができる太鼓あそびを
と、3つの演目を行いました
いずれも、幼児の現場で実際に行ってきたものばかり
4歳児さんと5歳児さんでは
興味・関心もちがう
もちろんやれることもちがう
やることが“楽しい”と思うこともちがう
つまり、
“生き生き”とした表現に出来上がる内容が
ぜんぜんちがいますねん!というのは
現場の先生方にとっては
至極当たり前の話ですが
これまで、
子どもの和太鼓を使った表現の世界では
あまりこのことがはっきりと
押さえられてきていなかったのではないでしょうか??
そのような内容を、実際に3つの演目を使って講習。
幼児が楽しいことは大人も楽しい!
7月29日『春鼓馬 (はるこま) 09』
横打ちの演目は難しそう。。。
というのが、なんとなくのイメージかもしれませんね
でもこの演目も
実際に幼児でやったことがあり
とーってもシンプルで楽しい演奏になるのですね
ボクも、いつも指導でお伺いしている園で
5ヶ月間ほど年長さんとやりましたが
太鼓をはさんで向かい合っている
子どもがお互いに目を合わせて、嬉しそうに
太鼓を打っている姿というのは、なかなか微笑ましく
一人一人の成長ぶりに、ボクもちょっと感激
担任の先生はちょっとどころか
涙流してめっちゃ感激!!タオル手放せないっ
という演奏ができあがりました
DVDもこの度つくりましたから、
ぜひたくさんの保育園・幼稚園でやっていただきたいと思う演目です
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