高等学校総合文化祭に
出演する用の楽曲作曲をと依頼いただき、
昨年、一昨年とお伺いした
徳島の特別支援学校の和太鼓部さんに
今年も、曲の編曲&バージョンアップで
夏の講習会のあいまをぬって
行って参りました
直前まで内容を悩み抜いて
最終的に楽譜にしたものを
生徒のみなさんと実際に形にしていく作業は
大変ですが、本当に楽しいものです
何より、みんな一生懸命。
大汗かきながら、ひたむきに
向かってきてくれるので
ワタクシも真剣度120%なのですよ!
最終章をどうつくりあげるか
伝統的テイストを大切にしつつ
創作の和太鼓の面白さや自由さ
そして高校生だからできるような
激しさ、難度の高いものを・・・と
用意していったことを
限られた時間の中で、試行錯誤の連続。
「あ、やっぱりやめましょ」となったり、
「こういう風にすればどう?」と先生方に逆提案されて変更したり。
現場が創作の営みそのもの、あっという間の時間でした。
この曲をやり始めて、3年目。
今年で一応、この楽曲の区切りにしたいということだったのですね。
さてさて。
ここから先は先生方と生徒さん達のさらなる試行錯誤、
積み重ねでどのように曲が成長していくか・・・
初めて曲をお伝えした2年前とは比べ物にならないぐらい
生徒さんたちの動きが、しなやかで、音が鳴っているので
これまでの上級生の到達点が
しっかりと、後輩の皆さんに受け継がれてきているように思いました
現場はまだまだ大変だと思いますが
出来上がりが、本当に楽しみです♪
きっと秋には、最高の演奏・演技が見せてもらえること請け合いです!
夜は先生方と打ち上げ。
写真は郷土料理の
「鯛めし」と 「そば米汁」。
超美味でした
徳島駅前の温泉にも
入れていただき
(B連長先生と男二人、本宮マンガばりすっぱだかで、陽の沈む
空見上げてうははと笑ってきた)
至れり尽くせり、本当にお世話になりました。
神戸より、アツくアツく応援しております!!
よしたく
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