雨がよく降ります。梅雨らしい・・・な。車がキレイになるな
以下、本文。
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以前お越しいただいた時に、1年生部員の(ある)子について、
お話させていただいたと思います。
その彼。
1年生にとっては過酷なノルマを与えているのは100も承知。
『覚えてくるまで練習にくるな!練習時間は、あんたらの覚える時間ではない!!
今まで先輩も同じことをいってきたのに、伝えてない2、3年の責任!!』
と雷を落としたのが月曜日。
その1年生部員が、火曜日の練習にきませんでした。
『○○くんは覚えてないから、部活をやめますと言って帰りました』と、ある1年生が。
叱ったことを後悔しそうになった矢先、まだ学校にいるとの情報が。
(もう一人の顧問の)先生が彼のもとへ足を運んだら、
なんと、更衣室でひとりでメモを見ながら、覚えていたそうです。
覚えるまで練習には行ってはいけないと思い
ひとりもくもくと練習していたとか。
健気です。
こんな真面目な部員は創部以来初めてです。
私も伝え方、叱り方、改めて考え直すいい機会になったとともに
この生徒、どうにかこうにか叩かせてやりたいと思ったのでした。
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部員皆さん一人ひとりにいろいろな背景があり
そしてさまざまな状況があり
それを十分に把握している先生方。
成長を強く願うからこその、厳しさ。
“厳しさ”に託す。
でもそこにはマニュアル等というものは一切ない世界
厳しさが、確実にプラスに働くかの保障はない
果たしてそれが本当に、
届いて欲しい形で届いたかどうか
厳しさを発した方が、ずっとずっと
気持ちの中に残る ・・・
よかったのだろうか、と。
そんな感じでしょうか
先生、生徒さんのエピソードに
じんわりあたたかなものを感じ
嬉しくなり
勝手ではありますが
ブログに転載をせさせて頂きました。
この一年部員さんが
いい太鼓を響かせるようになる
そんな日が近いかもしれませんね
よしたく
まったく本文と関係ありませんが
手作りチーズケーキをT田さんがつくってきてくれて
I本さんのバースデイをお祝い。
美味しかったーご馳走さまでした!
ハッピーバースデイ!
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