“立春”が過ぎ、自称寒がり屋の私も
昼間は比較的に暖かいなあと思う日が続いている今日この頃。
しかし、まだまだ夜は
ジャンパーマフラーセーターヒートテック4段構え(あちょ)
これらが必須アイテムなことに変わりない今日この頃(どんだけー♪)。
月2回、各1時間ずつの練習ではあるのですが
子ども達も太鼓がだんだんと打てるようになってきました。
キッズ教室に会場を貸していただいている槇塚幼稚園さんから
「槇塚幼稚園のリズム会にキッズ教室さんも出ませんか・・・」
とお声かけいただき、昨日、狭山市のSAYAKAホール・大ホールにて
子ども達と、この間の練習の成果を発表してきました。
初めての発表!ということで、彼らも素直に
「うわ めっちゃ きんちょうするわっ」
と胸の内を語っておりました。
ボクも、素直に?
「ちょっと きんちょうするわっ」
と心の中でつぶやいておりました。
なにせ、本番前の練習で全員集合!といきたいのに
この季節特有ウイルス感染者が出てしまい
しかしながら、新しくイントロの部分をそのレッスン時に付け加えたので
それがうまくいくか心配だったのですね。
当日は、舞台でのリハーサルもなかったので
イントロはぶっつけ本番だったのであります。
リズム会は、午前と午後、2部構成になっていて
分刻みのタイムスケジュールの中
2回も発表をさせていただきました。
ありがとうございました!
さすが幼稚園の音楽会だけあって歌あり、
劇あり、踊りあり、と子ども達が着せ替え人形のように
さまざまなコスチュームで出たり入ったり。
女の子はおませさんだから、お姫様みたいなカッコは
嬉しいのだろうけど、男の子はやっぱり幼いもんね、
動物やら王子様になって、嬉しいんだろうか??
などと思いながら眺めつつ準備をしておりました。
キッズ教室の子達も物珍しそうに横目で見ておりました。
幼稚園の卒園生で、
空手の全国大会で優勝した女の子がいて
その子の型の発表もあったり。
ちっちゃいのに、とても凛々しい。
型を決める時の、ボバッという胴着の音が
お父さんたちのぅおーという歓声と拍手を誘っていました
われらキッズ教室軍団は、全員集合してからまず
手合わせと、音なしリハーサルを敢行。
5ヶ月前に初めて太鼓に触れた子たちばかりなのに
「太鼓に向かう」という姿勢や態度が育っているなあと
なんだか頼もしく見えてきます。
みんなで気合入れを2回して
本番の舞台へ。
本番はやっぱりいろいろあるねー
だからたのしいねー
本番1回目は
2人で太鼓を打つときに向いあうのがうまくいかず、
あれれっとなったり
バチがすっとんでいったり。
でも、初めての発表、そして
「きんちょうするわー」と言っていた割りには
落ち着いてフィニッシュまで行きました。
本番2回目は
1回目より緊張するわーなんかドキドキしてきたーという声も聞こえる中
イントロの最後に行う乱打を忘れていたりもしたけれども
1回目の反省点を確認して、もっとよくするにはどうすればいい?
と考えてから舞台に臨んだので、
さすがに2回目!という、いい集中力をもった
力強い発表でした。
いろいろあったことも、全ていい経験!!
本番に繰り広げられたドラマが、必ず成長につながっていきます。
ということで、無事2回の演奏を終了し、
子ども達も、そして身に来てくださった保護者の方たちも、
ほっこりほこほこの顔の中
お疲れ様の一本締めー
“よー” “パン!”
と締めて帰ってきました。
次は、3月末に和太鼓教室の生徒が一同に会する発表会
“どんパ!”です
大人も子どもも一緒になって、楽しい和太鼓演奏会をつくりたいですね
よしたく
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