地車囃子・・・だんじりばやしと読むのですね
の太鼓の名手。
何回か見せてもらったことがあるのですが
普段とても温和で力持ち♪
っという非常に気のやさしい方なのに
太鼓に向かって打ち始めると
天から「太鼓の神様」が降りてくるのか!?
何かに取りつかれたかのように
ほとばしる情熱、
バチはうなりをあげ
怒涛のごとく、大阪のだんじり特有
太鼓リズムが繰り広げられます
そのOさんが地元で
だんじり囃子の保存会を立ち上げられて
子どもたちの教室を始められたとのこと。
ぜひ見せてほしい!
と見学にお伺いしてきました。
以前から、大阪市平野区を中心に
だんじりの研究と普及をされているMさんにも
「一度ヨシダ先生、みにきてください」
と誘われていたこともあり
この保存会の指導にも来られているとのことだったので
現場の仕事がちょうどなかったこともあり
一石二鳥だぁっと、厚かましくお邪魔したのですね
ちょっと時間に遅れていったら、
すでにドンガラドンガラ始まっていました
よく見たら幼児のような子も多数。
幼児や低学年は、半分わけがわからんような?顔をしつつ
“門前の小僧”ではありませんが
それでも高学年の子たちや
指導しているOさんMさんのやっている手つきを
真似してやっていました
だんじりで使う本当の鐘の大きさより
子どもの顔の大きさのほうが
断然ちっこい!ちょっとほほえましい
写真・指導しているのがOさんで
その奥の子どもがまさにそう→
一日地車を引いて回るときに
ずっとはやし続けるお囃子なので
途切れなくずっとリズムのうねりは続きます
まだまだ練習し始めたばかりだから
ひとりひとりはおぼつかない手つきなのだけれども
大勢で鳴らしていると
全体的にそれらしいうねりが生み出され
それが10分ほど、続いていきます
独特の鐘の響きが気持ちよくもあり
室内で3個も鐘を鳴らしているから
耳が少しキンキンもします
こんな練習を続けていたら、たぶん
知らず知らずのうちに
太鼓のリズムが身体に入っていくでしょうね
子どもの指導が終わってから
ボクも少し稽古つけてもらいました
今まで大阪のだんじりばやしって
アーフタクトと思っていたのですが
ちがう!のですね
ズンズグ ズンズグ ズッガン ガンズグ
というのがベースの2拍子系のようです
(・・・ホントはこんな口ショウガじゃないと思います
勝手に書いております・・・)
アーフタクトだと思って勝手に解釈していたので
そこからなかなか抜けきらない・・・
いろいろ興味深い指導見学でした!
またお伺いして勉強・研修したいですね
よしたく
ちょっと インフォメーション ↓
[0回]
PR