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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
音楽の選択授業2回と
本番前の当日リハーサルの1回、
合わせて3回の指導で
文化祭オープニングの太鼓をしたい!
とのことで、兵庫県立高校さんに
先日2回ほど、お伺いをしておりました。
 
同じ地域の高校さんから太鼓を借りてこられてやったのですね。
 
尼崎のアルカイック大ホールで文化祭を行うらしく
和太鼓を楽しむだけでなく
カッコよく発表することも達成しないとなぁと思いつつ・・・
  
とても新しい校舎なのに、音楽室のある棟は
3階の中で、どこかの階しか空調をつけることができない (ん?ナゼ)
ということらしく
この時期特有の“補修”を 2階教室でしているから
1階の音楽室で太鼓練習をやるならば
学問の集中度や知識獲得度を高める意味でも
騒音を封じ込める意味でも(!)
当然2階の教室にクーラー入れて窓を締め切るべし!!
との決定が成されたようで
われら太鼓隊は致し方なく
真昼のうだる湿度と高温と、あたたかくモワモワした熱風吹き抜ける中
当然ながらに大汗をかきつつ、ときおりクラクラしつつも
ドカドカ高校生と太鼓打ち鳴らしたのでした。。。 ぅあぢぢぢぢ
 1dd884a7.jpeg
4台の太鼓、やぐらの台をつかい
横打ちの演目をおよそ16人ほどで。
 
1回目のときは“授業”ということもあり
姿勢や態度が、ちょっと引き気味
または受身な感じがしたのですが
2回目の指導までの間に、自分たちで
1度練習していたこともあったのか
熱のこもった練習になりました。
 
高校生ぐらいの年代って、本当に
感覚を使って捉えることの
とても上手な年代だなーと改めて思います
 
さてさて、9月上旬にリハーサルと本番をします。
夏休みの練習で、もっと自分たちの太鼓が出来上がることでしょう!
次回が楽しみだ!
 
 
そういえば、高校生ということでちょっとインフォメーション
 
高校生の文化の取り組みの、野球でいえば“甲子園”にあたる
全国高等学校総合文化祭(略して全国高総文祭)
が今年は三重県で行われるのですが
その「郷土芸能の部」のオープニングで
私 吉田拓也が作曲させていただいた曲を
三重県のとある特別支援学校高等部・和太鼓部のみなさんが
演奏されます。
「本番、見に来ませんか?」と担当の先生に声をかけていただきましたが
あいにく夏の講習会の真っ只中で、残念。。。
もし行かれる方がいらっしゃれば、どんなだったか聞かせてください!
 
・・・郷土芸能の部では、和太鼓や邦楽器の演奏などが行われるそうです。
 

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