今日は≪朱≫の様子をお伝えします~
今期の≪朱≫は『楽座の打ち試し』という演目に取り組んでいます。
この曲、リズム自体はそれほど難しくないのですが、
手のUP&DOWNの決まりごとがそこかしこにあり、
ちょっと油断をすると 『あぁ~失敗…自分だけ人と違う…』なんてことがよくよく起こります(^^)
はじめは間違って打ってもいいから、とにかくリズムを覚えようと
3ヶ月かけて繰り返しゆっくり大きく打ってきました。
和太鼓を打っていて楽しいと思うポイントは人それぞれかもしれないけど、
「思いっきり打つ」という要素は外せないと考えています。
思いっきり音を出すこと・大きな振りでノビノビ打つことをまずは楽しんでいただきたい…
よって、『あっ~自分だけ手をあげちゃった』とか『違う音をだしてしまった』っていう失敗を恐れず、
万が一そんな状況になってしまってもめげずに流せる図太さを身につけ(^^)、
(誰かの失敗を見て見ぬふりをする大人度は皆さんはじめからお持ちのようで…)
そして今回、このクールの折り返し地点。
そのリズムを使って、曲につなげ始めました。
長く打つだけで、あるいはテンポが変わると…。
ずっと慣れ親しんできたリズムがちょっと新鮮に聞こえてきたり
自分の体の中からノリが出てきたり…
楽譜から目も意識も離れ、積極果敢に打って7回目レッスン終了となりました。
この次、どんな風になっていくでしょう??ワクワクしますね~
さぁ、リズムが身体に入った今からが豊かに表現できるとき!
いろいろと深めていくので、Sタン、休まずにきてよ~
京都≪朱≫の藤岡でした。