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日本の伝統楽器、和太鼓。この和太鼓というとても原始的な楽器を全ての人々の「健康で心豊かな生活づくり」のためにどのように活用できるのかを研究・実践・修養する機関としてNPO法人をつくり、日々活動しております。スタッフのいろいろ報告ブログです!
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2025/02/02 (Sun)
激しい夏から一転して
深まる秋へと変わりゆく
あわただしく移ろう、この頃の季節のように
急ピッチで私たちも9月を走り抜けています85995957.jpeg
 
毎日東へ西へとかっとばしつつ
一つの節目を迎える
各教室の最終レッスンや
交流発表会の準備などと並行して
新たないくつかの企画も
進行させている最中でもあります
それについては今後、
和太鼓教育研究所のHPでもご案内していきますね
写真は湾岸線。気持ちいいい道路のひとつね 
 
だからといって
やっちゃーいけねーよ(関東風)
やったらあかんわ(関西風)
やったらいけんけぇ(広島風?)
つまり、気をつけよう!気をひきしめよう!!と自分を戒めている今日この頃 ・・・
 
先々週に家の近くの川辺にちょっと立ち寄ったとき
まさかね、ここに車止めても、ぜんぜん迷惑にならんでしょう
と路上駐車。
返ってきたら黄色いステッカーがぺたり!!? 
げげっ。
その1週間後、大阪への道を急ぐ、とある交差点。
右折したら、制服男性が笛でぴっぴっぴー
「ちょっとこっちへー」
よく見れば後ろには“止まれ”の標識が。。。
ぐぐっ。
1週間以内に一気に2つの罰点。
目の前真っ暗。
テンション思いきりどっかーんと急降下。
 
ボクのみをターゲットにしているのかとも思いたくもなるけれど
それはちがいますね
“ヒヤリハット”のように積み重ねが災害を起こす
安全運転、安全第一。

ひとり交通安全週間適用者!とおもっておこう
 みなさん忙しくても、気をつけよー♪
 
交通安全実行隊(自称及び若干にわか) よしたく

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熱波 熱風 熱気 にまみれて 
ねっとり ねっちゃ ねっちゃねちゃ
・・・。
あんまり、っていうかちっとも
みたくないことばを並べてごめんなさい
しかし現実はこんな感じの毎日
 
暑い中を歩いたり、作業したりしていると
脳天を後ろから鋭いものでカチコンとぶたれたように
きりきりっときます
 
ここ数日の神戸は
空の青さは、おそろしく澄んで天高く
まるで秋を思わせるような美しさなのに
気温と湿度は真夏まっただ中!ど真ん中!!なのね
だから、たぶん
体表面をおおう皮膚さんにとっては
暑さと紫外線の強烈ダブルパンチなのだよ
女性にとっては、あーやだ やだ やになっちゃう ですね
海と山が近く、風通しのいい神戸でさえこの暑さだから
山に囲まれた温暖地域の季候の皆さん、さぞや大変でしょう
 
皆さま、お身体にはくれぐれもご自愛くださいませ
 
さて、8月末に神戸のとある老人ホームさんから
夏祭りで和太鼓の出演をしてほしいと依頼があり
神戸の私が担当している火曜日の教室・有志の皆さんで
演奏に行かせていただきました
 
老人ホームさんといっても
まるでここはホテル?ちょっとしたリゾート?と思わせるようなつくりの
超高級型のホームなのですよ もう、ビツクリ!?なのだ
その場をお借りして、この半年練習してきたものを、2クラスが2曲演奏しました
いろいろありましたが、いい緊張感の中での
なかなかいい場になりましたねー
短い10分ほどでしたが、ワークショップもしました
とても生き生き、嬉しそうに太鼓をたたいておられる
利用者の方々のお顔が印象的。e16c77a1.jpeg
 
 
そしてそして。
職員の方に、どうぞこれで飲み食いしてくださいと
夏祭りで使える金券をいただいていたのですが
太鼓を片付けた後に行ってみたらほとんど店が終わっていた
たこ焼きよーい やきそばよーい ビールさんやーい・・・
手元には束になった金券が残っており。。。

食意地のみで生きているようなボクにはすごぶる残念なのだけれど
皆さんとの出張演奏は楽しく
演奏後の気持ちいいお顔が嬉しく
とてもいい夏の夜の一コマだったのでした
よしたく
 
 
 
 

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この度、学会に入りました
かなり遅ればせながら、、、です。
大学院修士課程修了後、1年が経過して
このままときがたっていくと
研究的視点や思考がさびついてしまうな
・・・えっさびるほどのものでもない?
それを言っちゃおしめーよ つっこんじゃいけねーよ(江戸弁にしてみた)
ということで、どこかの学会に所属しようと思い立ち
 
8月に全国大会があるとのこと
こういうのは
単に参加するよりも
自分自身に一番返ってくるのは
やはり自分にプレッシャーをかけることだ
そうしないと向上がないよと思い立ち
「自由研究・口頭発表」に申込みしたのですね
相変わらず計画なし、準備時間の考えなしで、無謀にも。はは
 
修士論文にかいた研究の一つを抜粋して
「和太鼓の体験学習が及ぼす教育的効果についての実証的研究」
―自己肯定感や動機づけ及び対人的態度等の基盤となる気持ちに及ぼす影響―
という発表をしてきましたce778d70.jpeg
 
会場はなんと岐阜大学!
なぜ、この今の時期に岐阜!!!
電車に乗っていってきましたよ
予想をはずさず、暑かった。。。
 
しかもね
宿泊が直前に探したので岐阜市になくて
岐阜羽島駅前激安ホテルに泊まったのだけれど
岐阜羽島って、ほんまに食べるところありませんねん
新幹線止まる駅ちゃうん!
大声でツッコミましたね。
駅前田んぼの稲穂に向かって。。。
仕方なく、発表前日の気合入れ祝杯の儀は
コンビニ弁当で、と相成ったのでした。 とほほ
 
そして本日も岐阜は暑かった
もうね、攻撃的ね
ハチのように刺すような、ね
直撃的、突撃的、灼熱こんがりこんと丸焼け
そんな暑さだったですよ、ほんと。 とほほのほ
スーツなのに勘弁してくれーと思っている方も多かったはず
 
発表の方は、そんなにたくさんの人数ではなかったのですが
実践学という流れからあまり逸脱しないよう
統計的表現を抑えた形で、プロセスを意識して
発表をさせていただきました
聞いていただいた方、ご清聴ありがとうございました
 
いろいろな発表などを聞いて考えることも多々ありましたが
やはり能動的に発表したことにより(夏休みの宿題的必死な直前準備だけど)
ほこりをかぶっていた研究的思考がむくむく活性化してくるような感じがしました
 
これまでのボクの人生も
今現在、現実の太鼓現場の仕事も
“実学”ばかりできているので
アカデミックな、知から学び、知を探求するという視点・思考を
少しでも維持、向上(?・・・難しいけど)できるよう
やっていきたいと思った岐阜行きでした
 15cf8b29.jpeg
上の岐阜大という写真
実は学内にあるコンビニの一枚看板なのだな。はは。
あまりの暑さと、お疲れさんの意味をこめて
帰り際、コーヒーソフトいただきました
うまかった
 
よしたく




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この頃ちょっと…おもしろかったこと。
家の近くに某国立大の寮がある
本学までの結構な道のりを
徒歩通学と思しき青年男子一名
向こうからシャカシャカ音と共に近づいてくる
シャカシャカシャカ・・・(p<)
ジャンジャカジャン・・・(mp<)
ラーラーラーブ ラーラーラーブ(f<ff)
何の音かと思ったら、ちっちゃいラジカセを手に持ち
そこそこな音量を鳴らしつつ意気揚々と歩くワカモノ。
イヤホンで聞くのでなく、こうも堂々と
青空の下、気持ち良さそうに歩いている図が
兄ちゃん楽しそうねっ
一人で聞くよりみんなで聞きたいからかい?
ちなみに、音楽は平井けんなのだ
 
 
この頃ちょっと…おもしろかったこと。
Fmヘビーリスナーともいえるボクは
DJさんが読み上げる
BBSやリクエストに書き込んでいる人たちの
ラジオネームに結構注目している
さすがは関西の人々
たかがラジオネーム、されどラジオネーム
いかにボケるかに命をかけてます
昨日は思わず、ぷっときてしまった。
「タルトコンティライミ」 
???
ひねってるなぁ
たぶん推察するに
タルト好きか?
いやいや
ナオトインティライミ + 某政党の代表選を戦った方  
何度か口に出したくなるから、このラジオネーム“正解!”
 
 
この頃ちょっと…おもしろかったこと。
定期的にお伺いしている保育園で
太鼓指導の最後に“気持ちの開放”目的で
和太鼓を使った遊びを必ずしている
この日もリクエストは“汽車”
ジャンケンで負けた方が勝った人の後ろにつくのだけれど
そのクラスでもっとも元気な(この場合の元気とは、やんちゃという読み仮名)
カンちゃん、一回目のジャンケンで
めちゃ力強く、勝つ気満々でグーを出した
相手は、パー。
見事惨敗、よっぽど悔しかったんだな
顔は真っ赤、目に片腕を押しつけて、上を向き大声で
絵に書いたような大泣き。人一倍元気だからこそのボロ泣き。
あのな、50%は負けるねん。
そんな計算は入る余地もないか
勝つことがとにかくうれしく、負けることがホンマに悔しい
そのストレートでシンプルな感情にd688fab3.jpeg
担任の先生と大笑い。
子どもはこれだからオモシロい。
 
こちらは尼崎の親子・一般教室
お母さんと向かい合って
太鼓打つのもいいね
一生の中で考えたら
親子で太鼓を打てる
貴重な時期かもしれません
 
よしたく

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パソコン画面の見過ぎによる目の疲れなのか
それとも乙ちゃん化が進んでいる証しなのか
視力が落ちたなぁと思うことが、最近しばしば、ある。
 
もともとボクは目がとてもよく
子どもの頃の視力検査では両目ともに
2.0か、1.5か、必ずどちらかだった
これは両親とご先祖さまに感謝せねばなりません
 
でも父親は当時、子どものボクに向かって
お父さんは10メートル向こうにある看板の小さい文字も
遠くにあるものもすべてが見えている
「視力5.0やねんで」
と半分冗談、若干自慢げに語っていたな
子どもながらに、うっそーんとつっこんでたけど
 
そんな父親ゆずり?な視力も、長時間のパソコン仕事には勝てない様子で。
そう思い出したのはここ数年。
 
事務仕事をした帰りの
電車の中吊り広告の文字がぼやけている感じ
道を歩いていて喫茶店の出している
日替定食の本日のメニューが近づかないと見えづらいような
 
以前はね、電車に乗っていると
ひとつ前のななめむこうの座席でおっちゃんが読んでいる
文庫本の文字が見えたり
よく見えるときは
向かい合っている方の持つ新聞の
文字も見えることがあり
ほほーそーかそーかと
いうことがあったりした(何がそーかそーかはご想像にお任せ)
 
先日、太鼓ネタ探しの一環にと
某劇団のミュージカルを見てきた
席は縦・中央付近、横・端っこで
悪過ぎず、よくもなく・・・というところだったのだけれども
主人公の女優さんの顔が少しばかりぼんやりとしていて
ふつうに美しいのだろうか?? 
それとも、とっても美しいのだろうか??
いやいや、かなり素晴らしく美しいのだろうか???
もうね、それが本当に気になって気になって・・・
でもこれはこれで、
とても美しいのだろう
勝手な想像がどこまでも膨らむのだな
 
今年一大ブームを巻き起こしている“龍馬”さんも
司馬文学によると「いつも遠い目をしていた」
と目が悪かったような書き方をされていましたよね?。
 
ボクも龍馬ばりに、遠い目をして「でっかく生きるぜよ」
・・・ ヨシダセンセ、何ぼけっとしてんの?とか言われるのがオチか
 fdeaefe9.jpeg
  
ああ、でも太鼓レッスン中、
皆さんの打ち損じ「しまった」顔に対しては
相変わらず凄まじく
きっちり5.0で見えてしまっているので
ご心配不要なのであります
 


よしたく (絵の著作はT.Yoshidaにあります・笑)
 
 
 

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