絵日記風ご報告・その2です!
7月30日 『郡上踊り“春駒” と 和太鼓』
こちらは小学生以上~中学・高校生の
学校教育現場むけということで
岐阜県は郡上八幡に伝わる
郡上踊り“春駒”を使い
少々アレンジして和太鼓楽曲仕立てにしたものを
行いました
事前の講習内容打ち合わせでは
むむむ・・・これは難解だ・・・
とボク自身が思ったりしていたのですが
野口先生が生まれも育ちも郡上育ちで
身体にこの芸能がぴたりと染み込んでいることから
ノグチせんせお願いしますだ!っということで
伝統芸能を再構成・学校教育むけに再アレンジして
講習しました
馬のように飛び跳ねる踊りと
お囃子の部分、そして間奏として太鼓を打つ部分
制限時間一杯そこまでっ!と
てんこもりもり、やまもりもりで
最後にはみんなで無事演奏・演技できたのでした
やってみて思ったのは
講習という場を通して、十数名の皆様と一緒に
日本に伝わる伝統芸能を学び
実際に演奏していくというのは
貴重で、しみじみ楽しく趣き深いものだな
ということ。
このネタ、またやりたいですね。
写真一番手前は汗まみれで踊り狂うヨシタク→
7月31日 『ドンハイ!ドンハイ! パーランク!!』
沖縄のエイサーはで使われる
手で持つ太鼓・パーランクーと
和太鼓を組み合わせて演奏する
そんな演目を使い
幼児の現場で運動会や生活発表会使える
踊りと太鼓がどちらもできる
そんな演目でした
けっこう激しく飛んだりはねたり
ポーズ決めたり
もちろん太鼓もドッカドッカ打ち
それを丸一日かけてつくっていくのは
たいへんハードなことなのに
皆さん元気でしたねー
和太鼓指導経験者むけということで
先生方の熱意と集中力も
すごかった!
8月1日 創作組太鼓曲 『天空海闊』
講習会では、実際に現場で指導を行ってきたものを
その指導中のエピソードを織り交ぜながら行う場合と
今講習会のために書き下ろし!たものを
(なんか小説みたいでカッコイイな)
行う場合の2パターンあり
この曲は、この講習のために作曲し、
皆さんと初めてつくりあげました
締太鼓と長胴太鼓(宮太鼓)を組み合わせて
つくりあげる組太鼓の演目。
小学生高学年以上が太鼓を打つことを想定して
彼ら・彼女らの太鼓へ向かう
モチベーションを高めること=動機づけ
リズム楽器である和太鼓の音色でつくりあげる
合奏の楽しさを味わう、そんな講習でした
1日で講習するには、ちょっと分量が多いな
と思いつつ、ご参加いただいた先生方の
吸収力と理解力に助けられ
なんとか1日で曲を創りあげました!
まだまだ若干申し込みが受け付け可能ですので
関係者の方はもちろん、
ご興味のある方はどなたでも、
どうぞ皆様おこしください♪
よしたく
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