今年の秋は、「ほんまに秋かいな!?」とつっこんでしまうぐらいに
寒いかと思えば、薄手長シャツで十分なぐらい、日中が温かいことがありますね
今日がまさにそうでした。
だからなのか、その分
ゆっくり色づいて、紅葉が美しいような気がします
→は桜ですが(芦屋川にて。)
こんなに真っ赤に色づくなんて
びっくりですよね
ケヤキの並木も
赤茶色にきれいに色づいて
街路樹でも十分楽しめる今日この頃。
今日は夕方、芦屋キッズのレッスン日でした
1年・2年・4年の子たちなのですが
まだ緊張しているのもあるのかな?
おとなしいというか、育ちがいいというか
そういう風に見えてしまうところがあるのですね
これは、来ている子どもたちだけでなく
最近の子どもに共通していることなのか・・・?
僕としては、もっと野性味というか
荒削りでもいい、向かってくる心を引き出したい
もっと奥底に眠る、“力”を呼び覚ましたい
もっと人間としての根源的なモチベーションのようなものを育て、開花させたい
そんな風に思い、1時間のレッスンですが
いつしか逆に声出しまくりで
同じリズムフレーズでも結構突っこんでやっていたりします
幼いともいえるのだろうし
未発達ともいえるのだろうから
そういう意味では、とても今後が楽しみでもあります
現に、今日の終わりごろには、ずいぶん身体の動かし方が変わってきたように思いました
たかがと言ってはおしまいですが
月に2回の限られたレッスン。
「生活体験の量が減ってきている」と言われる現代の子どもたちに
月に2回、和太鼓にかかわることを通して
何かしらの後押しができればと
ねがい、模索と実践の日々であります
実はワタクシ、本日30代最後の日の現場でありました
40代もいろいろ、いよいよ、やらせていただきまっせー
よしたく
[2回]
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