月並みですが・・・ ほんっま さむいですねっ!
先週土曜日は堺、柏原に行っていましたが
どっちも雪つもってましたー でも神戸はたいしたことなかったのです
ところが昨日は、神戸も雪がどさどさ降りまして
なんと自宅に帰るバスがいずれもストップしてしまい
ここは雪国だったのかいっ とつぶやきつつ
くつをずぶずぶにしながら徒歩で帰宅です
いやいや、すごい冬だ。
さて、先週水曜日、
三重県立特別支援学校玉城わかば学園は
高等部・和太鼓クラブの子たちに直接指導を
とお声かけいただき行ってまいりました。神戸からだと
JR → 近鉄 → JR というのが一番早い行き方なんだけど
それでも片道3時間半ほどかかりましたね
玉城わかば学園さんとのつながりは、3年前、私たちの夏の講習会に先生方が参加されたのがきっかけです
そのときヨシダが作曲した『原野』という、開墾・開拓をモチーフにした演目を講習したのですが、それを高等部の子たちが“高等学校総合文化祭”のプレ大会で演奏されたのです。
非常に好評だったとのことで、さらに翌年の、三重県で行われる総合文化祭本番で演奏する楽曲の作曲依頼をいただき、『喜鼓堂々』(きこどうどう)という“おかげまいり”をモチーフにした演目を作らせていただきました。オープニングで演奏されて、この演奏がさらに好評だったとのこと。
先生方の熱意や、子どもたちとの練習、そして創意工夫の積み重ね、全国の高校生が集う大きな舞台で演奏する本番、さまざまな要因が素晴らしい演奏へとつながったのだと当時思いましたが、そんな学校に呼んでいただけるなんて!ととてもうれしく、楽しみに当日を迎えたのでした。
学校のある「田丸」という駅は
伊勢へのおかげまいりの道中なのかな?
そんな像が駅前に立っているのだ
しかも相当にレトロ臭漂ういい感じの半無人駅なのね
学校につくと、校長先生にお会いしたのち
教頭先生の案内で学校施設や授業風景を見せて頂きました
そして午後からは
太鼓クラブの子たちと、一緒にお伺いした野口先生と和太鼓を打ってきました
先にもふれた『原野』を、今練習しているとのこと。
ボクの指導時間は30分ほど。短い中を
みんなとても一生懸命
まっすぐな眼差し
真剣そのもの。
先生方もたくさん来ていただき
一緒にバチをふるっておられました。
ひたむきなに太鼓に向かう姿が
とても気持ちよく、
そんな皆さんと一緒にできる時間がうれしく楽しい。
貴重な時間をありがとうございました!
帰るときに、色々今回のことも全部お世話になった
和太鼓クラブのY先生より
地元すいーつの栗と梅饅頭を
お土産にと頂きました
特に梅が美味しかった
2週間後、再度お伺いする予定にしております。
皆さんのまっすぐな気持ちに負けないように
次回も、がんばります!!
よしたく
[2回]
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